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天才トレーダーふみっこ
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フランス アルザス地方 リクヴィル (2014/4/28)

今、君たち子どもたちが自信を失っています
多くの子どもたちが、自分はだめな人間だ、どうでもいい人間だと考えています
明日を夢見ることをやめ、今につぶされています
そして、自分を捨て、明日を捨て、うつろに夜の街に出たり、家に閉じこもったり、メールや携帯電話で見えない相手に救いを求めています
(水谷修「あおぞらの星 夜回り先生と考える」)

( ´~`)ノハーイ
今年1月以来の日記になります
(゜~゜)
GWに12日間の旅程で
ベルギー・ルクセンブルク・フランス東部と南部・モナコ・UAEに行きました
(o゜~゜)oホエ?
今回の旅の主目的は
西ヨーロッパの未訪問国だったベルギーとルクセンブルクに行くこと
あとフランスはパリしか行ったことがなかったので
東部のアルザス地方と南仏に行くことです
(゜~゜)
ルートは
ブリュッセル→ブルージュ日帰り→鉄道でルクセンブルク→鉄道でストラスブール→ワイン街道(コルマール、リクヴィル、リボーヴィレ)日帰り→フライトでニース→モナコ日帰り→鉄道でマルセイユ→鉄道でアヴィニョン→アルル日帰り→鉄道でパリ空港→アブダビ(UAE)経由で帰国です
(゜~゜)
今回の旅行先はすべて初訪問都市だったにも関わらず
事前にイメージした印象と近かったです
(゜~゜)
たとえばフランス・アルザス地方のワイン街道には
中世の美しい街並みが残っていて素晴らしいのだけど
その街並みはドイツのロマンチック街道(ローテンブルクなど)とよく似ています
(゜~゜)
4年前にロマンチック街道に行ったときはとても感動したけれど
ふみっこはヨーロッパはもうだいぶ行ったので
感動や驚きが少なくなっているのかもしれません
(゜~゜)
そんなわけで5ヶ国も行って充実した旅ではあったけれど
特筆すべき感動や驚きは特になかったので
行かなくてもよかったような気がします
(゜Д゜)ハァ?
ところで昨年まで57ヶ国旅行者だったのだけど
今回未訪問の3ヶ国を新規に訪問したことで
世界60ヶ国旅行者になりました
(゜ロ゜)ギョエ!!
それがボロボロに傷ついたふみっこに残された
唯一の自慢かもしれません
(´ロ`)
というのも今年は1月から株の調子が悪く
ひどく自信をなくしています
(ノд-。)クスン
年初来の株の損益は
大幅なマイナスになっています
(´ロ`)
「仕事で成果を出せない」というのは
金銭的な意味以上に
メンタル的な意味で
自信を失わせるもので
自分に自信がなくなってきます
((;´ロ`)オロオロ
それはかつてのふみっこに芽生えていた妙な自信の源は
株で何年もの間
結果を出し続けてきたことにあったからでしょう
((;´ロ`)
結果を出せなくなったことで
一気にただの無職、ニート以下の存在に沈んだのです
((;´ロ`)
ドヤ顔でふみっこブログを書いていた自分は
過去の栄光そのもので
なぜあんなに自信に溢れていたのかわからなくなってきます
((;´ロ`)
もうふみっこはブログで成功哲学を語ることもなく
これからは惨めな敗残者として
ひっそり息をひそめて生きていこうと思いました
((;´ロ`)
相場というのは恐ろしいもので
今までも安易に人に勧めなかったけど
もう人に勧めることは絶対やめようと思いました
((;´ロ`)
やはり人は真っ当に働いて
お給料をもらって生きていくのが唯一の生きる道なのです
((;´ロ`)
損失が最悪期だった頃は(その後少し回復)
普段通りの生活は維持していたものの
飲食店やカフェで店員に注文する際に
おどおどしたか細い声しか出なくなり
ひきこもりみたいになりました
((;´ロ`)オロオロ
時給800円でも1000円でも
着実に収入を積み重ねている社会人のみなさんが
キラキラと輝いて見えました
((;´ロ`)
労働というのは着実なもので
働いた日に給料がもらえなかったりマイナスになることはないのです
((;´ロ`)
ふみっこが大損している間に
世間のみなさんは着実に稼いでいるのでした
((;´ロ`)
株で生活するということ自体が
ほんの一握りの才能ある人に限られた
夢物語だったのかもしれないと思えてきます
((;´ロ`)

暇を持て余しているから本屋さんにはよく行くんです
最近はどこの書店にも起業本や成功物語が並んでますよね
でも、あんなの読んでその気になんてならない方がいい
うまくいった一人の下には何十人という負け組がいるんだよ
サラリーマンはサラリーマンしかできないんだ、夢なんか見ちゃいけない
わたしは気づくのが遅かった
(増田明利「今日、ホームレスになった 平成大不況編」)

この4ヶ月間何も売買せずに寝ていれば
どんなによかったことでしょう
((;´ロ`)
生活費月20万としたら
何もしなくても80万しか損しなかったのです
(今のふみっこにとっては「80万しか」です)
((;´ロ`)
しかしふみっこはまだ
致命傷を負ったわけではないし
退場したわけではないし
昨年来の1年半トータルではまとまったプラスを維持しています
(なので生意気にもGWにヨーロッパに行った)
((;´ロ`)
つまりいまのふみっこに必要なものは
「もうダメかもしれない」とか
「自分は無能なダメ人間だ」
といった弱気論に押しつぶされない
自信と勇気なのです
(゜~゜)ノぁぃ
そうして逆境に陥って実感するのは
人にとって大切なものは
「失敗しても簡単に諦めたり挫けないこと」とか
「(結果が出せなかったり人や社会から認められなくても)自分を信じて立ち向かっていくこと」なのです
(゜~゜)
なぜなら失敗や困難は誰の人生にとってもつきものであり
その失敗や困難にどう対処し
どう立ち直るかに
その人の情熱や真価が試されるわけです
(゜~゜)
上手くいかないことでやる気をなくしてしまったら
その程度の情熱しかなかったということなのです
(゜~゜)
つまり自信を失ってしまっても
やる気を失ってはいけないのです
(゜~゜)
そして自信というのは単なる思い込みでも芽生えるので
結果が出せなくて自信を失った時は
「自分はできる」という勝手な思い込みで立ち向かうしかないのです
(゜~゜)ノぁぃ
その思い込みを記事タイトルに込めました
( ´~`)ノハーイ

今、現状を心配するあまりに悩んでしまい、その結果、動くことができなくなり、さらに深く悩み込んでしまう子どもたちが増えています
でも、悩んでも、何も解決しないのです
とにかく動くこと
そして成功したら、「やったね」と喜ぶこと
失敗して叱られたら「ごめんね」と謝って、また挑戦すればいい
それだけのことなのです
(水谷修「あおぞらの星 夜回り先生と考える」)

by fumiblog | 2014-05-11 02:36 | 相場 | Comments(33)
デフレからインフレへ
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日経平均株価 1990~2013年3月

客観性だよ
優れたトレーダーは物事に固執しないんだ
もし視野を広く持って物事を見ようとしている人がいたら、その人は優れたトレーダーになる素質を持ち合わせていると言っていい

僕自身も、どうして儲けられる人がいて、儲けられない人がいるのかよくわからない
だけど二つの大切な要素が必要だと思う
一つは、今日とはまったく異なった世界のことについて想像できる能力と、それが現実的にあり得ると考えられる能力だ
例えば、大豆の値段が倍になるとか、ドルが100円まで下落するとかいったことだよ
(ジャック・D.シュワッガー「マーケットの魔術師」)

( ´~`)ノハーイ
昨年11月の解散総選挙後
自民党が政権を取って
安倍バブルとかアベノミクスとか言われて
日経平均が上昇し続けています(2013/3現在)
(゜~゜)
この日経平均の狂い上げは
ふみっこ的には完全に予想外の出来事で
バブル相場に完全に乗り遅れてしまって
大きく稼ぐチャンスを逸してしまったどころか
2月には空売りで
最大-380万の自己最大ドローダウンを記録しました
(その後取り戻してほぼ回復)
(≧~≦)ぶは
それはふみっこが長年の下げ相場に慣れすぎていて
「株は下がるもの」という価値観が根強くあって
このバブル相場に対応できなかったからです
(ノд-。)クスン
2008年のリーマンショック後
日本の株式市場は
円高デフレ不況や3・11余波で
株価も売買代金も低迷し続けました
(゜~゜)
株に投資しても儲からないので市場参加者が減少し続けて
56年間も続いたオール投資という株雑誌が昨年休刊になったり
テレビ東京で放送していた朝9時からのマーケット番組が昨年で終了したり
証券会社のディーラーが人員削減されたりで
証券界は完全に冷えきっていたわけです
(゜~゜)
ちなみにアメリカも1970年代は
ベトナム戦争の影響などで
インフレと不況が同時進行して経済が低迷して
ダウ平均は20年近くも700~1000ドルのボックス相場が続いたのです
(参考:NYダウ長期チャート
(o゜~゜)oホエ?
日本は1990年のバブル崩壊後に失われた20年を経験したけど(今もしているけど)
アメリカにもそんな低迷の時代があったのです
(゜~゜)
そして1979年にアメリカの有力経済紙が「株式の死」という特集を組んで
「株式は死んだ。もう二度とウォール街が活気を取り戻すことはないだろう」という死亡確認をしました
(´~`)チーン
するとその3年後からまさかの暴騰
レーガノミクスやIT景気を経て
ダウ平均は2000年までに10倍にもなったのです
(゜ロ゜)ギョエ!!
なので株式の死からまさかの復活を遂げた日本市場も
ここから10倍高して
日経平均が10万円になる可能性も
0.1%ぐらいはあるのかもしれません
(´~`)アハハ
そのダウの長期チャートを見ると
ふみっこは恐ろしくなるんですよね
((;゜ロ゜)oプルプル
1983年から2000年まで
休むことなく一気に10倍高する急騰相場は
売り方(空売りする人)を締め上げる地獄の相場でもあり
ふみっこだったら「ハァ?こんなの上がりすぎだろ」とその上昇過程で空売りして
大損・退場するような気がするからです
((;゜ロ゜)oプルプル
昨年末からのドル円ユーロ円などのチャートも凶悪で
ふみっこは為替(FX)は苦手なので3年ぐらい前を最後に一度も売買してないのだけど
もしFXをしていたらショート(売り)で口座内資金を全部吹っ飛ばしていたような気がします
((;゜ロ゜)oプルプル
こういう一方的な狂い上げ相場がふみっこは苦手で
どうしても上がり過ぎに思えて空売りしたくなるんですよね
((;゜ロ゜)oプルプル
逆に暴落相場とふみっこは相性がいいんですよ
(o゜~゜)oホエ?
リーマンショック直後の2008年10月は
記録的な大暴落をした月なのだけど
ふみっこは当時月間での最高利益を更新したのです
(゜Д゜)ハァ?
2011年3月も
当時の月間最高利益になって
この時は3・11と原発爆発で日経平均が暴落しました
(´~`)
この2つの暴落で多くの投資家は大損したわけだけど
ふみっこにとっては意図せずボーナス相場になったのです
(*゜~゜)ノ
逆に昨年末からの安倍バブル相場は
普通の投資家が大儲けして
ふみっこは(一時的に)大損したわけですが
(´ロ`)
それは2007年の高値から2012年まで
基調としてはずっと下げ相場だったからで
「株は下がるもの」「少子高齢化で日本経済のデフレは今後も続く」(過去記事
という価値観が自分の中に根付いてしまっていたからです
(´ロ`)
しかしその下降トレンド以前の2003~2007年は
約5年間上昇トレンドが続きました
(小泉改革→郵政解散→米住宅バブルで日本も好景気)
(o゜ロ゜)o
なので5年に渡る下降トレンドを脱した今
あまり想像できないけれど
今後また5年ぐらい上昇トレンドが続くのかもしれません
(゜~゜)
円高デフレ不況から
円安インフレ好況への劇的な転換です
(*゜~゜)ノ
その株高にもある程度根拠があって
株価動向ってその国の中央銀行の金融政策に拠るところが大きいんですよ
(o゜~゜)oホエ?
アメリカ経済にしても
オバマ大統領よりもFRB(米中央銀行)のバーナンキ議長の方が
ずっと影響度が大きいわけです
(゜~゜)
それは日本も同じで
首相よりも日銀の金融政策の方が重要なのだけど
日銀の白川総裁は
デフレ下にあっても消極的な対応に終始していました(参考記事
(o゜~゜)oホエ?
なので昨年末に政権を取った自民党は痺れを切らして
日銀には今までとは次元が違う規模の金融緩和を求めるとして(参考記事
3月からの新日銀総裁(黒田)と副総裁(岩田)
そして首相(安倍)も財務相(麻生)も内閣官房参与(浜田教授)も
全員がリフレ派(金融緩和でインフレを促す)という
円安株高の条件が整ったオールスターチームを結成したのです(参考記事
(*゜~゜)ノキラキラ
そして株価は半年先の経済を見越して動く先行指数であり
このオールスターチームが「本気でリフレ政策やるぞゴルァ!」とさかんに言ってるので
デフレからインフレ転換への「期待感だけ」で暴騰しているわけです
(´~`)
でも今はまだ期待感だけなので
実際にデフレを脱却できるのかどうかはわかりません
(゜~゜)
インフレ政策にも副作用があって
長期金利の上昇→国債暴落→日本の財政破綻というリスクがあります(参考記事
(゜~゜)
もっともそれは昔から延々と言われ続けて
一向にそうなる気配はないのですが
(゜~゜)
ところで昨年末から日経平均が息を吹き返したことで
会社四季報が売り切れになったり(参考記事
株をやめていた人が何年かぶりに再開したり
新規に株を始める人が増えているのだそうです
(o゜~゜)oホエ?
今まで株に興味がなかった人、離れていた人が
上昇相場に色めき立つのは
ある意味では正しいんですよ
(o゜~゜)oホエ?
忙しい会社員が貯金代わりに投資するとしても
株の勉強をする時間的余裕もあまりないだろうし
頻繁に売ったり買ったりという機動的な売買もできないのが普通です
(゜~゜)
なので投資信託とか日経平均連動ETFとか
銘柄選別をする必要のないものを買って
あとは放置しておくというのが
一番努力も知識も必要のない投資なんですね
(o゜~゜)o
そういった買い放置の投資だと
下落相場では損するだけなので
数年に一度来るような上昇相場を待ってそこで乗るしかないわけです
(o゜ロ゜)o
それに本当にインフレ転換したら預貯金はインフレ分だけ減価するので
余裕資金は株で持っておく方がインフレ対策になります
(o゜~゜)o
アメリカ国民の保有資産構成は預貯金よりも株や投資信託の方がずっと多いのだけど(参考記事
それはアメリカは年2~3%のインフレ率が続いているからで(アメリカのインフレ率
それはつまり預貯金(米ドル)は毎年2~3%減価することを意味し
なのでインフレ経済下では預貯金よりもインフレ耐性のある株や不動産の方が安全資産になるのです
(゜ロ゜)
しかしデフレ経済の日本では預貯金が最強で
株や不動産は下がり続けたわけだけど
日本も今後インフレ率が上昇するようだと(日本のインフレ率
資産保全のために預貯金から株への資金移動が起きて
それがまた株価を押し上げることになるわけです
(*゜ロ゜)ノ
もっとも上昇相場に追随して株を始める人が増えたり
インフレ転換で資金移動が起きたりするのは
「投資を専門としない普通の人」の話で
専業トレーダーはまったく別の世界を生きています
(o゜~゜)oホエ?
専業トレーダーは勉強や情報収集の時間がたくさんあるし
機動的な売買や空売りができるので
上げ相場でも下げ相場でも稼ぐのが当たり前です
(゜~゜)
上げ相場でしか勝てないとしたら
専業としては失格なんですよね
(o゜~゜)o
よく相場の動きに文句をつける人がいるけど
まったく同じ相場の動きで稼いでる人もいるわけだから
トレーダーの損益というのは結局
その人の実力に収斂するのです
(運だけで勝ち続けることはできない)
(゜~゜)
なので昨年末からのバブル相場に対応できなかったふみっこは
要するに下手ということなのですが・・・
。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。エーン!!
このバブル相場が今後も続くのか
またはアベノミクスは失敗に終わるのか
ふみっこにはわかりません
(゜~゜)
しかし日経平均が上がろうと下がろうと
安定して稼ぐのが専業トレーダーであり
ふみっこもそうなれるように頑張ります
(o´~`)ノハーイ

アダム・スミスによれば、利益を得られる短期的な機会があれば、なんであれ追求しようとするのが、投機家である
通常の商人であれば、投資先はほぼ固定しているが、投機家の投資先は一定していない
(エドワード・チャンセラー「バブルの歴史」)

by fumiblog | 2013-03-18 19:40 | 相場 | Comments(32)
ギャンブルで損する理由
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ネパール カトマンズ ボダナート (2012/12/28)

日本の競馬の期待リターンは何%かわかりますか?
なんとマイナス25%です
1万円賭けると、平均的には7500円しか返ってこない計算です

このマイナス25%のすごさを別の角度から見てみましょう

100人の競馬愛好家が各自100万円の所持金を持って、朝早くウインズにやって来たとしましょう
このひとたちは毎回、すべての所持金を賭けるとします

さあ、第1レースです
100人の競馬愛好家が所持金を全額賭けるので、合計1億円の金額がこのレースに賭けられたことになります
運よく何人かのひとが的中させ、それ以外のひとがスッテンテンになります

JRAは75%を配当するので、第1レースが終わった後にすべてのひとの所持金を合計すると7500万円になっているはずです

第2レースです
JRAは75%を配当するので、第2レース終了後のすでに退場したひとも含めた100人全員の所持金を合計すると7500×0.75=5625万円になっているはずです

以上を第12レースまで繰り返すと、この100人の競馬愛好家の所持金の合計はいくらになっているのでしょうか?

おそらくこのころには数人も生き残っていないでしょう
そして、この幸運な数人の所持金を合計するといくらになるのでしょうか?

答えは、なんとたったの317万円です
1億円もあった元本の97%をたった1日でJRAに奪取されてしまったのです!

資本主義の国家では頭が悪いということは大変重い罪で、その罪を償うためにこのようなさまざまな「税金」を払う必要があります
ギャンブルは「国家が愚か者に課した税金」といわれる所以です

藤沢数希「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」

( ´~`)ノハーイ
今回はギャンブルについて書きたいと思います
(o゜~゜)oホエ?
ふみっこって株をやっているくせに
昔からギャンブル嫌いなんですよね
(o゜~゜)oホエ?
なのでもともと株もまったく興味関心がなくて
試しにやってみたという程度の動機に過ぎません
(゜~゜)
パチンコや競馬は試しにやってみたという経験すら一度もなくて
(ギャンブル嫌いなのでそういう空間の雰囲気が好きではない)
海外旅行でカジノ(ラスベガス、マカオ)に行った時も見物だけで自分では一度もゲームをしませんでした
(゜~゜)
ふみっこは自分のポリシーとして
自分が非合理的だと思うことに時間やお金を使わないというのがあるのです(テレビやゲームも同様)
(゜~゜)
そもそもパチンコ店も競馬場もカジノも
それを経営するだけで不動産賃料・人件費・設備投資・広告など
莫大な費用がかかるわけです
(o゜~゜)o
その費用をどうやって賄うのか?というと
当たり前だけど参加者が投じたマネーが店側の利益になってそこから支払われるわけです
(゜~゜)
ギャンブルで運よく勝つ(時には勝ち続ける)ことがあっても
長期的に儲かる確率はゼロではないにしても統計上極めて低いわけです(ギャンブルの種類にもよるけど)
(゜~゜)
特にひどいのが競馬です
(o゜~゜)oホエ?

期待値75%の公営ギャンブル(※競馬や競輪など)はみじめなものである
たった100回の試行でトータル収支がプラスの者は1%未満となる
谷岡一郎「ツキの法則」

とあるように、たまたま運よく勝ち続けることがあっても、
期待値75%(平均すると投じた金額の75%しか戻ってこない)という強力なマイナス圧力によって
馬券購入を100回も繰り返せば統計上、収支がプラスの人は1%もいなくなるというのです
(゜ロ゜)ギョエ!!
これって驚きですよね
((;゜ロ゜)オロオロ
こんなデータを見せられたら
「こんなのほとんど詐欺で馬券買う人はJRAに搾取されまくりじゃん」ってことがわかるのだけど
それでも馬券を買う人がたくさんいるからこそ競馬産業は成り立っているわけです
((;゜ロ゜)
それでも休日の暇つぶしとか一瞬のスリルを味わうためとかの
「娯楽」を楽しむための費用と考えれば多少損してもかまわないのかもしれないけれど
少なくとも競馬だけで食べていくことは極めて難しいことがわかります
(゜~゜)
そういう人がいるとしたら競馬評論家とか予想屋のような
「評論」や「予想」といった商品を売って稼いでいる人たちにほぼ限られるわけです
(゜~゜)
そして期待値というのはギャンブルの種類ごとに異なっていて
競馬は75%だけど
宝くじやtotoは45~50%
パチンコは80~97%程度とされています
(o゜~゜)oホエ?
宝くじは詐欺的な競馬よりもさらに搾取されてしまうという
より悪質なギャンブルと言えるのだけど
宝くじやBIGを買う人は競馬よりもたぶんずっと多いですよね
(o゜~゜)oホエ?
期待値で考えると宝くじは参加者側に圧倒的不利なギャンブルなのだけど
宝くじ人口が比較的多い理由は
数百円~数千円の掛け金でも億万長者になれるかもしれないという
「夢」を買えるところにあるわけです
(*゜ロ゜)ノ
なので宝くじを買う人は「もし自分が当選したらあれにいくら使ってこれにいくら使って・・・」みたいなことしか考えてないのだけど
運営側の立場になって考えると恐ろしいことがわかります
(o゜~゜)oホエ?
宝くじは期待値が50%なので
売上の半分がそのまま運営側の利益になります
(*゜~゜)o
売上が1000億円だとしたら
500億円が当選者に分配されて
残りの500億円が利益になります
(実際は販売経費が1割ぐらいかかるので400億円の純利益)
運営側は宝くじを刷って販売するだけで
ノーリスクで絶対に儲かるのです
(*゜ロ゜)ギョエ!!
こんなにボロい商売がありえると思いますか?
(*゜ロ゜)
こんな簡単確実に儲かるなら
自分が胴元側になって宝くじを販売するビジネスを始めればいいと思いませんか?
(*゜ロ゜)
しかし宝くじビジネスはノーリスクで確実に儲かるからこそ
それを行うことは厳しく禁止されています
(つ~`)ぐすん
なので宝くじビジネスは政府系団体が独占して運営しているのです
(゜~゜)
じゃあその500億円の濡れ手に粟の利益はなぜ発生したのか?と考えると
それは「期待値というものを合理的に考えずについ夢を買ってしまう大衆の非合理性」からなのです
(´ロ`)
もし大衆が合理的に期待値を考えたら
期待値50%の宝くじは買う意味がないので
誰も宝くじを買わなくなって
宝くじ産業は消えてなくなるわけです
(゜~゜)
つまるところ胴元がいるギャンブルというのは
合理的に期待値を考えると参加するメリットがありません
(゜~゜)
搾取されまくりで(長期的には)ほぼ確実に損するというひどい世界です
(ノд-。)クスン
それでも世の中には非合理的な人たちが一定数いて
だからこそギャンブルというものが成り立ち
悲喜こもごものドラマが繰り広げられるけど
結局のところは
運営側が儲かり続けて
参加者側は損し続けることになるのです
(´~`)アァー

カジノの経営者は期待値を知り尽くしている
偶然が支配するゲームでは、わずか数パーセントでもカジノ側に正の期待値があれば、多数のプレイヤーが何日もプレーするうちにカジノ側に巨額の金が転がり込む

カジノの経営者は、一時的な損失を出すことを恐れない
カジノ側の損失は、客のギャンブル熱をあおるからだ
経営者にとって損失は、ビジネス上の経費にすぎない
彼らは、長い目で見れば自分たちが得することを知っている

優位性のある取引ができるかどうかで、プロとアマチュアは分かれる
優位性を無視する者は、優位性を重視する連中の餌食にされる

(カーティス・フェイス「タートル流投資の魔術」)

by fumiblog | 2013-01-17 19:55 | 相場 | Comments(15)
日本化するアメリカ経済の未来
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NYダウ平均株価 1960~2012年チャート

(インターネットの)おかげで、お金がない人でもブログを読んだり、自分でブログを始めたりできる
しかし、収入を生み出しづらいというインターネットの性格がいくつかの面で経済に悪影響を及ぼしていることも否定できない

インターネット上で行われている活動のほとんどは、過去の画期的なテクノロジーほどのペースで雇用と収入を生み出していない

20世紀前半に自動車のフォードとゼネラル・モーターズが成長を遂げたときは、何百万もの雇用が生み出され、自動車産業の中心地であるミシガン州デトロイトはアメリカ屈指の繁栄都市に押し上げられた

インターネットを利用している人であればたいてい、ツイッターの存在を知っているだろうが、2010年秋の時点でツイッター社の従業員数は300人程度に過ぎない

近年のアメリカ経済で「ジョブレス・リカバリー(雇用拡大をともなわない景気回復)」が起きている理由の一端は、ここにある
(タイラー・コーエン「大停滞」)

( ´~`)ノハーイ
前回の日記で日本経済の悲観論を書いたら
翌日から日経平均は急反発を始めました
(≧~≦)ぶは
ふみっこは弱気転換していたので完全に乗り遅れて
大きく取れるチャンスを逃したのだけど
小刻みなデイトレに徹して
ドローダウンはなんとか-20万まで回復しました
(´~`)ほっ
そんなわけでまたここから損失が膨らむ可能性もあるけれど
ほぼ回復したということで
株の損益話は今回で終わりにします
(o´~`)ノハーイ
ところで前回
日本経済の悲観論について書いたので
今回はアメリカ経済の悲観論を書きます
(o゜~゜)oホエ?
前回書いたように日本は失われた20年の長期デフレで低迷
ユーロ圏はギリシャ・イタリア・スペインの債務危機で不況(参考記事
中国はユーロ不況のあおりを受けて輸出が低迷→景気減速の兆候(参考記事
という状況にあって
アメリカ経済は世界の主要国の中で一人勝ちしている状況です
(o゜~゜)oホエ?
特に昨年(2011)は夏のギリシャ危機の影響で
主要国の株価は軒並み下落したのだけど
アメリカ市場だけは年間でプラスだったんですよね
(゜~゜)
なぜアメリカはこんなに強いのか?というと
大企業の業績が良いからなのだけど
その好業績はアメリカ景気の良さというよりは
企業の人員削減やコスト削減によってもたらされたものだと言われています
(o゜~゜)oホエ?
大企業は一定の利益を確保して株価も堅調だけど
アメリカ経済自体は失業率も高くて賃金も伸びていない(参考記事
いわゆるジョブレス・リカバリー(雇用拡大を伴わない景気回復)
なので消費が弱いままです
(゜~゜)
経済において個人消費というのはとても重要で
アメリカのGDPのうち
7割を個人消費が占めています(日本は6割)
(o゜~゜)oホエ?
そもそも資本主義経済は
生産と消費を延々と増やし続けることで成長していきます
(o゜~゜)oホエ?
なのでアメリカ経済の浮沈は
「アメリカ国民が消費を増やすか減らすか」
というところにかかっているのです
(゜~゜)
そして世界経済を牽引するのがアメリカ経済なので
アメリカ国民の消費動向に私たち日本人の生活も左右されてしまいます
((゜ロ゜))
2007年に住宅バブルが崩壊する前までの数年間は
アメリカでは低所得の世帯でも借金をして持ち家を買うブームがありました
(*゜ロ゜)ノいけー
住宅というのは当然大きな買い物、大きな消費であり
アメリカ国民が借金をして過剰に消費を膨らませたことで
空前の好景気がもたらされたのです
(その影響で日本も2006~2007年頃は景気が良く、大学生の就職活動は売り手市場で珍しく学生側が有利だった)
(*゜ロ゜)ノいけー
しかしその借金経済の化けの皮が2008年のリーマンショックで剥がれて
アメリカ人は消費を減らさざるを得なくなります
(´~`)アァー
そうすると経済は停滞してしまいます
(´ロ`)
そして個人消費と表裏一体の関係にあるのが雇用です
(o゜~゜)oホエ?
多くの人が職に就きたくても就けないような状況であれば
収入を得られない人、生活にゆとりのない人が多くなるので
個人消費は増えていきません(参考記事
(゜~゜)
なので人々は高額消費を減らして安売り店に走るので
アメリカでも日本の100円ショップのような1ドルショップが人気なのだそうです
(゜~゜)
ところでAppleはiPhoneが世界中で売れまくって
さらにiTunesという強力な集金マシーンもあって
いまや株式時価総額で世界第1位の企業になりました(参考記事)(株価推移
(゜ロ゜)ギョエ!!
そんな「アメリカ経済の強さ」を象徴しているAppleは
皮肉にもアメリカ国内から雇用を奪っています
(o゜~゜)oホエ?
Appleの社員はアメリカ国内には6万人しかいません
(゜ロ゜)ギョエ!!
Appleの3分の1の時価総額しかないウォルマートの従業員が
200万人もいるのとは対照的です
(゜~゜)
それはApple製品の製造工場が中国にあるからなのだけど
Appleがどれだけ稼いでも
アメリカ経済の雇用増には繋がらないのです
(゜~゜)
それにiTunesの普及でアメリカのCD販売は日本以上に減退しているらしく
CDの製造・流通・販売といったものの雇用を奪ってきたわけで
今後は書籍の分野でも同じことが進んでいくでしょう
(´ロ`)
結局IT化や効率化というのは
中間業者や店舗がなくなったりすることで
雇用を減らす方向に作用するんですね
(゜~゜)
これはかつてアメリカ経済を牽引した自動車産業が
国内に数百万人単位の雇用を生み出したのとは対照的です
(゜~゜)
世界中の人々から賞賛されたAppleのイノベーションは
母国に富をもたらさなかったのです
(つ~`)ぐすん
そんなわけで別にアメリカに限らず
資本主義経済はひとつの構造的な行き詰まりに来ていると言えます
(゜~゜)
その先頭を突っ走っているのが日本であり
日本は1990年頃に不動産バブルが崩壊して
経済成長が止まって
その後失われた20年=長期デフレ経済に突入しました
(o゜~゜)oホエ?
アメリカは2007年に住宅バブルが崩壊して
2008年に住宅ローンの焦げ付きからリーマンショックが起きて
世界経済は一気に不況に陥りました
((゜ロ゜))
その後FRB(アメリカの中央銀行)の金融緩和によって
いちおう回復しているのだけど
FRB頼みの金融緩和で
本当にアメリカ経済が復活するかどうかは不透明です
(o゜~゜)oホエ?
それは日本もバブル崩壊後に日銀が大規模な金融緩和をしたのだけど
結局効果がなくデフレが長期化したからです(参考記事
(゜~゜)
なのでアメリカ経済の近未来の姿は2つシナリオがあって
1.華々しく復活する
・雇用の増加と失業率の改善が進む
・株価的には2007年の史上最高値を上抜ける
2.日本化して長期デフレに陥る
・高止まりする失業率
・低迷する個人消費
・貧困層の増加
・株価的には三尊天井を形勢して下落
です
(゜~゜)
チャート的に興味深いのは
NYダウS&P500の長期チャートは
三尊天井というトリプルトップを形成しつつある(ように見える)ことです(参考記事
(ここから上昇して2007年の高値を上抜けた場合は三尊天井にはならない)
(o゜~゜)oホエ?
資本主義経済は明確な成長エンジンを失って
ひとつの行き詰まりに来ています(参考記事
(゜~゜)
現代人の楽しみであり
唯一の光明にも見えるインターネットやスマートフォンが
多くの雇用を奪ってしまっていることにそれが象徴されています
それが端的にわかる一枚の画像
(゜~゜)
果たしてアメリカ経済は復活するのか
それとも日本と同じように長期デフレ入りするのか
(゜~゜)
それは「資本主義経済は今後も成長することができるのか?」
という問いでもあり
今後のアメリカ経済の行方が
その答えを出すのです
(≧~≦)ノハーイ

資本主義経済の行き着く先は、最終的には薄利多売の経済です
特に、成長の余地がなくなりつつある先進国の経済では、商品やサービスの価格破壊が定着し、消耗戦になりやすい傾向があります
日本経済ではすでに10年以上前からその現象が起こっていて、デフレから抜け出せない原因はそのためでもあります
安いものしか買わない、だから消費が伸びない、賃金も伸びない、物価も上がらない
このような低成長社会を、日本は世界で一番早く経験しています
そこには、かつてのような高い成長を維持できなくなった社会が、もがき苦しんでいる姿が映しだされているように思います
(中原圭介「2015年までは通貨と株で資産を守れ」)

by fumiblog | 2012-06-09 01:32 | 相場 | Comments(5)
山を下り始めた日本の未来
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東証株価指数(TOPIX) 1968~2012年チャート

私たちの国は生き延びられるのだろうか
答はイエスだ
イタリアや英国では何十年もの間、財政は秩序あるものとはならなかったけれど、優雅な生活は無理としても生活することはできた
1910年にアルゼンチンは南北アメリカで最も豊かな国だったが、大恐慌によって貧困に突き落とされてしまった
生活は大変でも、しかし国は60年間も続いている(※本書の出版は1995年)

世界を巡ってひとつ学んだことがあるとすれば、社会が豊かになって、数年間あるいは数十年間、数世紀にわたって威張り散らしたら、その社会の時代は終焉を迎えるのだということである

もうひとつ学んだことは、すべての富がなくなっても生活は続くということである

(ジム・ロジャーズ「冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行」)

( ´~`)ノハーイ
前回の続きです
(゜~゜)
木曜に-110までドローダウンが拡大して
ふみっこが買いの根拠としていたチャートも下抜けして崩れたので
買いを完全に諦めて空売り転換しました
(つ~`)
すると株式市場は金・月とさらに暴落して
買い方にとっては地獄の大損相場なのだけど
売り方にとっては理想的なボーナス相場となって
ドローダウンは-40まで急回復しました
(*゜ロ゜)ギョエ!!
そんなわけで先週の地獄の苦しみを乗り越えて
気分的には早くも完全復活です
(*^~^*)ノハーイ
ところで今日TOPIX(東証一部上場銘柄の株価指数)が
2008年のリーマンショック後の安値も下回り
実に28年ぶりの安値を更新しました(日経新聞/ロイター
(o゜~゜)oホエ?
これはかなり衝撃的な事実で
日本経済は28年前(1983年)の水準まで戻ってしまったことを意味しています
(゜ロ゜)ギョエ!!
上の画像が
1968年から現在までのTOPIXの長期チャートなのだけど
こうして見ると戦後の日本経済の推移を
まざまざと見せ付けられるようで感慨深いです
(゜~゜)
前半は終戦の焼け野原から奇跡の復活を遂げて
凄まじいほどの勢いで高度成長を果たしていて
1968年に100万円を投資していたら
バブル期には約28倍=2800万円になったのです
(゜ロ゜)ギョエ!!
まさに右肩上がりの高度経済成長で
株もどのタイミングで買っても
放置しておけば勝手に儲かるボーナス相場です
(*゜ロ゜)ぐふふ
デフレが常態化している日本にも
こんな時代があったなんて想像しにくいですが
事実としてこんな繁栄の時代があったのです
(*゜ロ゜)
そうして1990年頃のバブル期には
極東の小国に過ぎない日本が
大国アメリカをも抜いて
GDPで世界第一位の経済大国になったのです
(*゜ロ゜)ノJapan as No.1
しかしそれが日本の経済成長のクライマックスであり
1990年に頂点を迎えて崩壊したバブル経済は
山の上から転げ落ちていきます
(´~`)アァー
そうして2000年頃には失われた10年と言われていたのが
いまや失われた20年になり
今日、株価指数は28年前の水準まで戻ったわけだから
この28年間に日本株を買って今も保有している人は
基本的に誰も儲かってないわけです(銘柄によっては上がっているのもあるが)
Σ(゜~゜)ガビーン
バブル以前の相場とは対照的に
どのタイミングで買っても儲からない
地獄の泥沼相場です
(つ~`)ぐすん
つまりこのチャートを悲観的に見ると
日本はひとつの繁栄の時代がすでに終わってしまい
あとはだらだらと山を下っていく(=貧しくなっていく)ことになりそうです
Σ(゜~゜)ガビーン
ところで週末に「デフレの正体」という
2年前のベストセラーを今頃読んだのだけど
これがふみっこ的にタイムリーな本で衝撃を受けました
(゜ロ゜)ギョエ!!
日本経済は何年もデフレや不景気が続いて
その犯人探しが毎日のように行われていて
それは無能の政治家のせいだったり
民主党のせいだったり
日銀のせいだったり
増税のせいだったり
アメリカやリーマンショックのせいだったり
震災のせいだったりするのだけど
この本ではそういったさまざまな要因や景気の浮き沈みと
日本経済のデフレとは無関係だと言うのです
(゜Д゜)ハァ?
経済の浮き沈みは人口構成がすべてを握っていて
現役世代(就労人口)が増えなければ経済も成長しないというのがこの本の趣旨です
(o゜~゜)oホエ?
日本が戦後に高度成長を果たせたのは
終戦直後のベビーブームによって生まれた人口の厚い団塊の世代(1946~54年頃生まれ)が
成人して就職した高度成長期(1960~70年)に
多くを生産して多くを消費したからで
その頂点が1990年前後の不動産バブルであり
団塊の世代が40歳前後で一斉に持ち家を必要としたことで住宅価格が高騰したからだというのです
(o゜~゜)o
そんな高度成長を牽引した団塊の世代も
この10年ぐらいでどんどん退職していったことで
世帯収入が減少し
それは消費の減少に繋がります
(゜~゜)
そして団塊の世代以後の世代は
人口が少ないので
現役世代(就労人口)が毎年減っていくことは確実で
日本人の労働収入はどんどん減っていき
よって消費も減らざるを得ないのです
(゜~゜)
みんなが安い物を求めるので物価が下がり
企業は利益が減るので人件費を抑制して給料も下がるというデフレスパイラルです
(゜~゜)
それだけではなく
消費人口自体が減っていきます
(o゜~゜)oホエ?
家や車や家電を買ったり外食をしたり子どもを塾や大学に行かせたりする人(20~60歳ぐらい)の人口そのものが
どんどん減っていくので
それらの需要が減少していき
消費が増えないことには経済も拡大していかないので
日本は単にその人口構成だけを見ても
経済が縮小=デフレが続いていくことは必然だというのです
Σ(゜~゜)ガビーン
そして終末戦争でも起きない限り
少子高齢という日本の人口構成は
今後数十年の間変わることがなく確定しているので
首相や政権が誰であっても
消費増税してもしなくても
その間ずっとデフレ経済が続いていくのです
(´ロ`)
そして株価指数の推移を見ると
まさにその通りになっていて
ここから再上昇して日本経済が復活するような兆しも見られません
(´ロ`)
なのでよく言われることだけど
日本国内は需要がどんどん減っていくだけなので
人口の多い中国やアジア市場に出て行って稼ぐしかないのですね
( ´~`)ノハーイ
そんな海外で稼ぐことに成功しているごく少数の勝ち組企業が
ユニクロ(衣類)、ユニチャーム(生理用品)、サンリオ(キャラクターライセンス)といった企業であり
山を下っているTOPIXとは対照的に
右肩上がりの成長を見せています
(゜ロ゜)
このように日本企業が今後も成長していくためには
日本人以外のところで需要を見つけるしかなく
日本市場に明るい未来は待っていないのです
(o´~`)ノふわーい

戦後復興の中で、たまたま数の多い団塊世代が生まれた
彼らが加齢していくのに伴い、そのライフステージに応じてさまざまなものが売れ、そして売れなくなっていく
この単純なストーリーで説明できてしまう、そして予測できてしまう物事がいかに多いことか

1990年代半ばを境に、「生産年齢人口の波」の減少局面に突入した日本
定年退職者の増加→就業者数の減少によって内需は構造的な縮小を始めました

そこで当然、個人所得総額は下がり、モノ消費も落ち込む
人口の波のグラフを1985→1995→2005と続けて見れば、このあたりの状況は一目瞭然です

車や小売商業施設だけでなく、住宅やオフィス、土地そのものも、空き物件の過剰と、さらなる価格の低下に直面することが不可避でしょう
もちろん税収面への影響も深刻です
個人所得税収が下がるだけでなく、消費水準が下がるので消費税も伸びません
そして何より、住宅やオフィス、土地そのものの過剰が、価格低下を加速させ、固定資産税収を減らすことになります

現在「100年に一度の不況」のせいにされている現象の多くが、実は景気循環とは関係ないところで、このような住民の加齢によって起きているものなのです
「100年に一度」どころの騒ぎではない、今起きているのは日本始まって以来の、「二千年に一度」の生産年齢人口減少なのですから

(藻谷浩介「デフレの正体」)

by fumiblog | 2012-06-04 18:18 | 相場 | Comments(2)
[相場] ふみっこの失敗
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アイスランド レイキャビク チョルトニン湖 (2012/5/2)

『僕が僕であるために、勝ちつづけなきゃならない』
十七歳の若者はそう歌ったが、もちろん長い人生において
常に勝ちつづけることなどできるはずはない
僕が僕でなくなってしまったとき、この純粋な魂は
生きる理由を見つけることができなくなったのだろう
(橘玲「貧乏はお金持ち」)

( ´~`)ノハーイ
今回は株の話です
(゜~゜)
前回の日記を書いた翌日から
株でことごとく負け続け
わずか6営業日で
-100万円のドローダウンとなりました
(ドローダウン=直近の自己最高資金(5/17)からの下落幅)
。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。エーン!!
ことの発端は先々週の金曜(5/18)で
NY市場が大きく下げた影響で
持ち越し(スイング)のポジションだけで30万ほどやられました
Σ(゜~゜)ガビーン
でもそれ自体は大きな問題ではありませんでした
(o゜~゜)oホエ?
前日からの持ち越し(スイング)のポジションは
NY市場次第の丁半博打みたいなもので
勝つ時もあれば負ける時もあるのだけど
ふみっこはトータルでは利益を出していて
なのでこの日の損失も
「今までに持ち越しで得た利益の一部を減らしただけ」
と考えることができます
(゜~゜)
しかしその後のデイトレが大きな問題で
持ち越し分の損失を取り戻すべく
大き目のポジションでデイトレをして
それが都合よく上手くいって
+20万強の含み益が出て
さらにチャートの形も良かったので
このポジションで一気に損失がチャラになると思い継続しました
(*゜ロ゜)ノいけー
しかしそこからまさかの下げ
ふみっこにとってあってはならない動きをされて
いつもなら機械的にできる損切りがこの日はできず
思考停止状態になりました
( ゜ロ゜)プルプル
結局そのポジションは-20万になったところで損切りし
他のデイトレのポジションも-10万ぐらい負けて
結局金曜だけで-30-20-10=-60万でした
( ゜ロ゜)ポカーン
翌週は月・火とデイトレで計+15万と少し巻き返すものの
水曜にまた持ち越しとデイトレで大きくやられて
まさかの-35で泥沼状態に
( ゜ロ゜)ポカーン
木曜はほぼプラマイゼロ
金曜はデイトレで何をやっても上手くいかず
ほぼ全敗の-20
( ゜ロ゜)ポカーン
そんなわけでわずか6日間で
-60+15-35-20=-100万
の損失になりました
( ゜ロ゜)ポカーン
-100万円のドローダウンは
2006年以来で
6年ぶりの大敗になります
( ゜ロ゜)
今回のボロ負けでショックなのは
持ち越し分の損失はいいとしても
ふみっこの本職というべきデイトレで
ことごとく負け続けたことです
( ゜ロ゜)
何をしても上手くいかないと
何をしても勝てる気がしなくなるんですよね
( ゜ロ゜)
自分は今までどうやって勝ってきたのだろう?
6年間大きなドローダウンもなく勝ち続けたふみっこさん凄すぎじゃない?
と思い
かつて輝いていたふみっこさんは
今の負け組のふみっことは別人のように感じました
( ゜ロ゜)
ほんの1週間で
今まで築いてきた自信が
ガラガラと崩れ落ちていったのです
( ゜ロ゜)
そうして
世間的には価値のない
職歴なし無職ふみっこでありながら
このブログで成功哲学とかを書き綴っていた妙な自信は
「結果」から来ていたということを痛感しました
( ゜ロ゜)
ふみっこにとって結果とは
「自分の仕事(=株)で利益を出し続けてきたこと」です
( ゜ロ゜)
そして結果主義(成果主義)というのは
結果が出ている間はいいけど
結果が出せなくなると
自分がただの負け組・無能に思えて
現実の厳しさに直面します
( ゜ロ゜)
つまり成果主義を支持するのは
勝ち組だけであることを
負け組になったことで知りました
( ゜ロ゜)
本当に相場というのは
稼ぐが勝ち、それ以外は負け組の
結果がすべての世界で
勝てば天国だけれど
負けると地獄です
( ゜ロ゜)
なので株を始める前に注意したいことでも書いてるけど
読者のみなさんが安易に株やFXを始めることはお勧めしません
( ゜ロ゜)
なにしろ時間と労力を費やしながら
負けが込むとさらにお金を(数十万、時には数百万)差し出すわけで
タダ働き以下の鴨ネギであり
それなら何もせずに寝てた方がマシだからです
( ゜ロ゜)
しかしふみっこにとって相場は
いつしか勝つのが当たり前になり
実際にこの6年間は
途中でドローダウンがあっても
それは小幅(数十万)に留まり
市場が暴落しても関係なく
ほぼ一貫して勝ち続け
生活費や旅費を随時出金しても
自己資金は当初資金の数十倍になったのです
( ゜ロ゜)
それは今考えると
驚異的なパフォーマンスだったのかもしれません
( ゜ロ゜)
しかしそれはもはや過去の栄光であり
今のふみっこは
わずか6営業日で100万円も損失を出した
ヘタっぴな負け犬でした
(´ロ`o)クゥーンクゥーン
そうして相場に徹底的にボコボコにされて
痛めつけられ苦しめられると
自信もなくなって
この地獄のような相場で
いったいどうすれば勝つことができるのか
本当にわからなくなってきます
( ゜ロ゜)
昨夜はいつもより予習時間を増やし
3時間あれこれニュースやチャートを見たのだけど
勝てる気がしないので
1ヶ月ぐらい何もせずに寝てた方がいいような気もしてきます
( ゜ロ゜)
そして今日(月曜)
再び地獄の相場が始まり
寄り付きの売買から失敗し
順調に損失を重ねていきました(最大-5ぐらい)
( ゜ロ゜)
あぁ今週も負けスタートか・・・
自分はもう本当に勝てなくなったのだなぁと思った朝10時頃
マザーズ指数が寄り付きからの1時間で急落しているのに気づきました
( ゜ロ゜)ホエ?
ふみっこはマザーズ市場の銘柄は
あまり好きではなく
もう何ヶ月も売買していませんでした
( ゜ロ゜)
しかしサッカーで優れたFWの選手に
「ゴール前の嗅覚がある」などと言われるように
ふみっこもまた
今までの経験によって培われた
利益をもたらす銘柄を感じる感覚的なものが
確かにあるのです
( ゜ロ゜)クンクン
そうして4751サイバーAなどを
おそらく1年ぶりぐらいに買って
含み益が出たら
さらにどんどん買い増していきました
( ゜ロ゜)
そうしてリバウンドを取ることができて
今日は+30と今のふみっこにとっては夢のような快勝
ドローダウン-70まで回復しました
(*´ロ`)ノハーイ

トレーディングはボクシングだ
市場はあなたを殴りつけ、もてあそび、打ち倒すためならどんなことでもする
しかし、12ラウンド終了のゴングが鳴り響くとき、
勝利するためにはリングに立っていなければならない
(カーティス・フェイス「タートル流投資の魔術」)

by fumiblog | 2012-05-28 19:24 | 相場 | Comments(2)
[相場] 株を始める前に注意したいこと
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アメリカ ラスベガス MGM GRAND (2010/9/20)

簡単だと思ってこのビジネスに入る人たちは現実を甘く見ています
トレーディングは世界で最も厳しいゲームです
1日に1時間半から2時間トレードすることは、
普通の人がオフィスで8時間働くよりもおそらくはるかに重労働です
とてもきついです、精神的に
10人に1人しかモノにならないことはよく分かっていますが、
それでも成功できるように教えたいと思っています
(チャック・ヘイズ「FXの小鬼たち」)

( ´~`)ノハーイ
このブログによくコメントを残してくれる
考えた人さんが
そのうち株を始めるということなので
初心者の人が株を始めるに当たって
注意すべき点を書いておきたいと思います
(o゜~゜)oホエ?

1.株は自己資金のうちの余裕資金ですべきで、借金をしてすべきではない

2.為替(FX)はそもそも手を出すべきではない(株よりも難しいので、FXをするぐらいなら株の方がマシ)

3.少なくとも1年間ぐらいは勉強期間と考えて、儲けることよりも学習することに重点を置く

ところでふみっこはみなさんに
株を始めることをお勧めしませんし
考えた人さんにも「株をやりましょう」とは言ってません
(゜Д゜)ハァ?
それは株は
9割の人が損すると言われているからです
(゜~゜)
なので始めは儲け心から手を出しても
ほとんどの人がすぐに損失を出します
(´~`)アハハ
ちなみにふみっこは
最初の1ヶ月で20万損しました
(ノд-。)クスン
そこからはマイナスの戦いになります
(o゜~゜)oホエ?
そもそも儲けるために始めた株取引なのに
実際は元手の一部を失ってマイナスという厳しい現実があり
それを取り戻すためにいろいろやってみるものの
なかなか原資を回復できない(またはさらに傷口を広げる)
時給換算するとタダ働き以下という
精神的に過酷な戦いが待っているのです
(ノд-。)クスン
なので多くの人は
「株なんて始めるべきじゃなかった」
「こんなブログ見るんじゃかなかった」
と思うことになるわけです
(´ロ`)
でも考えてみてください
(o゜~゜)oホエ?
そもそも初心者は「知識も経験もない素人」なので
最初から上位1割の勝ち組に入って
ガンガン儲けられるはずがないのです
(゜~゜)
なので初心者にとって損失は
勉強代のようなもので避けられないものなんですね
(゜~゜)
そんなわけで初心者の人は投資額の一部を失う可能性が非常に高いので
失ってもそれほどショックではない余裕資金でやるべきで
借金をして相場に望むのは絶対にやめてください
(´~`)
ではその後に挽回して上位1割に入るためにはどうすればいいかというと
それは単純で
知識と経験を地道に積んでいくしかありません
(o゜~゜)oホエ?
なので最初の1年間ぐらいは
目先の数万円の利益や損失には捕らわれずに
株式市場がどういう仕組みで動いているのかを肌で感じながら
多くの本を読んで知識を積み重ね
また多くの失敗をしながら
何が悪かったのかノートに書くなどして改善していくしかありません
(゜~゜)
週1冊として、年間50冊ぐらいを目安に
投資や経済の入門書をいろいろ読んだり
ネットで経済ニュースを見たりするのを
習慣にするのがいいと思います
(゜ロ゜)
ところで日経マネーという株雑誌で
興味深いアンケート結果がありました
(o゜~゜)oホエ?
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日経マネー 2009年6月号

そもそも株の専門誌を買ってアンケートに答えている時点で
それなりに熱心な個人投資家だと考えることができます
(゜~゜)
でも現実はどうでしょう?
(o゜~゜)oホエ?
そんな熱心な層ですら
1日30分以上勉強している人は
たったの2割しかいないのです
(゜ロ゜)ギョエ!!
では残りの8割の不勉強な人たちが
株式市場でふみっこと対峙した時に
どちらが勝つかといと
ふみっこが勝つと思うのです
(゜~゜)
そんなわけで市場参加者は意外に不勉強という現実があり
だからこそ勉強すればするほど優位に立てます
(o゜~゜)o
なので株を始めたいと思う人は
とにかく時間をかけて勉強する覚悟を決めてください
(o´~`)ノハーイ
そういう時間や気力のない人は
市場に参加しても不利な立場であり続けるので
株を始めることはお勧めしません
(o´~`)ノハーイ
ちなみに勉強の成果を資格として残したい人は
資産設計の国家資格であるファイナンシャルプランナーが一番近いと思います
でも投資とは特に関係のない税金や保険についても勉強する必要があります
(゜~゜)
ところで本を何百冊も読んでも
それで必ず株で勝てるようになるとは限りません
(o゜~゜)oホエ?
株というのは結局はマネーゲームなので
ゲームが上手い人が向いてると思うのです
(゜~゜)
TVゲームでもトランプでも何でもいいのだけど
ゲームが上手い人というのは
そのゲームの要点を他者よりもよく理解して
自分により有利な手を出し続けることによって
勝利する可能性(期待値)を上げていく
ということだと思うのです
(゜~゜)
なのでTVゲームやトランプなどの
対戦ゲームが苦手な人は
株にも向いてないかもしれません
(゜~゜)
ちなみにアメリカではトランプのポーカーが盛んで
高額の賞金が賭けられた大会が頻繁にあるみたいなのだけど
その大会の上位者は投資銀行のトレーダーとして雇われるのだそうです
(o゜~゜)oホエ?
つまりポーカーと相場には
心理戦であり期待値を知り尽くした者が勝つという点で
通じるものがあるんですね
(゜~゜)
一方で株とギャンブルは似ているようで違うものです
(o゜~゜)oホエ?
ギャンブルにおいてもっとも重要なのは期待値なのだけど
宝くじ・競馬・パチンコなどは胴元がいるギャンブルで
参加者にとっては不利な期待値しかなく
やればやるほど損するようにできています
(゜~゜)
にも関わらずギャンブルに入れ込む人は
自分にとって不利な戦いを延々と繰り広げて
せっせと胴元に貢いでいるわけで
それが株式市場であれば典型的な負け組になります
(´~`)アハハ
なぜならそれは期待値について理解できていないからで
「ツキの法則」という本を読んで
ギャンブルの本質について理解する必要があります
(゜ロ゜)
あと株で重要なのはメンタルの強さです
(o゜~゜)oホエ?
トレーディングはPCの前でマウスを動かすだけなので
肉体的な負荷がほとんどないのだけど
その代わりに
精神的な負荷がとても大きいです
(゜~゜)
迷い・不安・後悔・恐怖・失望・損失の痛みなどの負荷が
内面世界で日々繰り広げられることになります
((;゜ロ゜)オロオロ
そういうのに押しつぶされないメンタルの強さが必要なので
メンタルが弱い人は向いてないかもしれません
(´ロ`)
最後に為替(FX)を始めることはそもそもお勧めできません
(o゜~゜)oホエ?
それはFXは株よりも難しく
レバレッジの仕組みがあることで株よりも数十倍ハイリスクハイリターンで
ちょっとした為替変動でも投資資金を一気に失う危険性があるからです
((゜ロ゜))
それでも10万ぐらいの損失ならまだ許せるだろうけど
数百万とかそれ以上になると悲惨です
でも2chの市況2(FX板)のまとめサイト
人生オワタ速報などを見るとそういう人がけっこう多いのです
(゜~゜)
なので周囲の家族や友人がFXを始めようとしていたら
止めさせた方がいいですし
どうしてもやりたい人は10万ぐらいの入金額で試してください
(´~`)
それでもFXの広告は
ネットをしていると一般サイトでもよく目につきます
(o゜~゜)oホエ?
それはFXは相対取引なので
顧客の損失分がFX会社の利益になるからです
(゜~゜)
FXも参加者の9割以上が損することになるので
参加者が増えれば増えるほどFX会社は儲かります
なので多額の広告費をかけられるのです
(゜~゜)
ちなみに株は取引所取引なので
顧客がいくら損しようと儲けようと証券会社は売買手数料分しか儲かりません
(゜~゜)
なので株は胴元のいないギャンブルで
純粋に市場参加者間の争いになり
下手な人から上手い人へとマネーが循環するゲームなんですね
(゜~゜)
そんなこんなでネガティブな側面をいろいろ書いてきました
(゜~゜)
それでも株に挑戦することのメリットは
大きく稼げるチャンスが誰にでも開かれていることです
(o゜~゜)oホエ?
日本で一番儲かっているとされる個人トレーダーに
B・N・Fという人がいて
160万円の元手を200億円以上にしたことで有名です
(o゜~゜)oホエ?
驚くべきなのはこの人の年収で
最盛期の2005年と2006年は年収70億ぐらいなのです
(゜ロ゜)ギョエ!!
一流芸能人や一流スポーツ選手で年収数億円
イチローでも年収20億です
でもこの人は会社に所属するわけでもなく
家で一人でトレーディングをしていただけで
その何倍も稼いでしまったのです
(゜~゜)
なぜそんな理不尽なことがありえたのか
それはこの社会は
資本を持つ者がより儲かるようにできている資本主義社会だからです
(o゜~゜)oホエ?
彼は労働をしたわけではなく
資本市場に参加することでマネーを増やしていきました
労働によって得られる対価は限られているけれど
資本はより爆発的に増えていく可能性を秘めていて
つまりそれが資本主義の歪み(悪いところ)なのです
(゜~゜)
その根幹に位置するのが株式市場であり
そこでは世界中から多額の資本が流れ込み
その奪い合いが日々繰り広げられ
多くの夢が散っていく過酷な戦場です
(つ~`)
その戦場の中で勝者として生き残っていくために
ふみっこが必要だと思うことは
9割の人よりも多く勉強することです
(´~`)ノハーイ

投機を貪欲なだけのものだと切り捨てることはできない
投機の本質は、自由と平等のユートピアを切望する叫びである
現代の経済制度を支える物質主義が冷たく、面白みに欠ける点
そして富の不平等をもたらさざるをえない点を、補う役割を果たしているのである
(エドワード・チャンセラー「バブルの歴史」)

by fumiblog | 2011-05-23 23:21 | 相場 | Comments(15)
楽観論者と悲観論者
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日経平均株価 2011/3/23時点

ボクはいつだって「デカイ一発」を待っていた。
20年前学生が暴れていた時、「お、デカイやつがくるぞ!」と思った。
アポロが月に行ったり、石油がなくなりそーだったり、
ソ連がどっかに侵攻したり、昭和が終わりそうだったり、
そのたびに「今度のはデカいぞ」と思った。
だけどどれも震度3、 ブロック塀が倒れるテード。
顔をみあわせ、「すごかったね」で笑って終わりだ。

80年代が終わりそーなころ、”世界の終わりブーム”っていうのがあった。
「危険な話」が広まって、いちばん人気のあったバンドがチェルノブイリの歌を歌って、子どものウワサはどれも死の匂いがして、前世少女たちがハルマゲドンにそなえて仲間を探しはじめた。
僕たちは「デカいのがくるぞ!」「明日世界が終わるかもしれない!」ってワクワクした。

だけど世界は終わらなかった。
原発はいつまでたっても爆発しないし、全面核戦争の夢もどこかに行ってしまった。
アンポトウソウで学生が味わったみたいに、傍観してるだけの80年代の革命家は勝手に挫折感を味わった。

これでやっとわかった。
もう”デカイ一発”はこない。

(鶴見済「完全自殺マニュアル」1993年刊)

( ´~`)ノハーイ
相場というのは上がるか下がるかしかなく
参加者は上がる方にも下がる方にも賭けることができます
(o゜~゜)oホエ?
一般的にはあまり知られてないかもしれないけれど
株には信用取引というのがあって
多くの銘柄で空売りができます
(゜~゜)ノ
「買い」は上がった分だけ利益になるのに対して
「空売り」は下がった分だけ利益になります
つまり買いも空売りも条件は同じです
(o゜~゜)o
買いポジションを持っている人を「買い方」
空売りポジションを持っている人を「売り方」と言います
(゜~゜)
しかし株初心者の多くは「買い」しかしません
(o゜~゜)oホエ?
でも実際は空売りもできるので
「投資」(=良さそうな会社の株を買ってしばらく持っておくこと)
に固執しないデイトレーダーや相場師にとっては
上がっても下がってもどっちでもいいわけです
(o゜~゜)o
上昇相場や上昇銘柄は買い
下落相場や下落銘柄は空売り
のようにそれぞれの動きに対応することで
理屈的にはその日上がっても下がっても毎日利益を出すことは可能です
(´~`)
バブル相場は買い方にとってボーナス相場だけど
リーマンショックのような暴落相場も
売り方にとっては大きく儲かるボーナス相場です
(*゜ロ゜)ノ
それでも1分後、10分後、1時間後、明日、1週間後、1ヶ月後
の株価を正確に予見することなど誰にもできません
(゜~゜)
上昇相場であってもいつ下落に転じるかわからないし
下落相場であってもいつ上昇に転じるかわからないからです
((゜ロ゜))
常に不確実な状況の中で
上がって欲しい買い方は楽観論を支持し
下がって欲しい売り方は悲観論を支持します
((゜ロ゜))
しかし自分の考えに固執すると
状況が変わった時に対応できなくなるので危険です
((;゜ロ゜)
株初心者の多くは
人から聞いたり自分なりに調べた上で
「この企業は優良企業でこのような強みがあるから必ず上がる!買いだ!」などと思って買うのだけど
その考えに固執すると下がった時に売りにくくなるので
そんな想いなど持たずにただの紙切れだと思って買ったり空売りしたりして
ダメだったらすぐに撤退する柔軟性の方が大事なんですよね
(o゜~゜)o
よってふみっこの相場哲学は
自分の個人的な願望(上がって欲しい、下がって欲しい)を捨てて
常に中立的な立場から
その時々の相場の動きに素直に従うことです
(ノ゜~゜)ノ
つまり正しいのは常に相場であり
決して自分(参加者)ではないので
極論すれば将来上がるか下がるかを予想する必要はなく
むしろ予想などしない方がいいことになります
(゜~゜)
それでもふみっこ個人は
暗い悲観主義者なので
世界経済の悲観論
(日本は巨額の財政赤字と少子高齢化で国家破綻する!)とか
(アメリカは双子の赤字とスタグフレーション(インフレと経済の停滞の同時進行)がヤバい!)とか
(ユーロ圏もギリシャやアイルランドがそのうちデフォルトになって大混乱になる!)とか
(アラブの民主化革命は長期化して原油価格が暴騰してオイルショックが再来する!)
といった悲観論が好きだったりします
(≧~≦)ぶは
そういったことがもし本当に起きたら
自分の生活にも明らかにマイナスの影響があるでしょう
(゜~゜)
なのでそういったことは起きて欲しくないし
原発問題は収束し
電力不足も解消し
東京の水もきれいになって欲しいのだけど
それでも悲観論者にとっては
バラエティ番組に象徴されるような陽気で楽観的な雰囲気が一変し
世界が悲観論に傾いていくのを見てみたい気もするのです
(゜Д゜)ハァ?
by fumiblog | 2011-03-23 22:58 | 相場 | Comments(13)
[相場] 幻想の帝国アメリカ
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ダウ平均株価 80年チャート

パパラギが髪をとかすための道具を作ると、
次にその道具を入れる皮の袋を作る
袋のための小さな箱を作る
小さな箱を入れる大きな箱を作る
パパラギは何でも袋や箱に入れる
箱、箱、箱、箱
ひとつでじゅうぶんなのに、たくさんの物を作る

パパラギの国には、自分の頭に火の筒を当てて、
自分を殺してしまう人たちがいる
ほんとうの話だよ
物がないなら死んだほうがましだ・・・この人たちはそう考える

食事の皿のほかはなにも持っていなくても、
私たちならだれでも、歌を歌って笑顔でいられるのに

物は毒を塗った矢だ
私たちは自然の大きな力が作った物のほかは、
物などほとんど必要ではないことを忘れてはいけない

(絵本 パパラギ―はじめて文明を見た南の島の酋長ツイアビが話したこと)

( ´~`)ノハーイ
ふみっこは2005年からネットで株を始めたのだけど
株価は何を根拠に上下しているのか訳がわからず
世界経済の動きを把握しないことには
どうにもならないことにすぐに気づきました
(o゜~゜)oホエ?
なので株や経済の本を読んだり
ネットで経済ニュースを日々チェックしたり
テレビ東京のマーケット番組モーニングサテライト
ワールドビジネスサテライトを見始めたのだけど
結局世界経済は
アメリカを中心に動いていることがわかりました
(゜~゜)
ニューヨーク市場にはダウ平均という代表的な指数があり
時差があるので日本時間の夜間に取引されるのだけど
前夜のダウが1%上昇したら
日経平均も朝の寄り付きから1%程度上がったところからスタートし
逆に1%下落したら
1%程度下がったところからスタートします(正確に連動するわけではなく例外も多い)
(´~`)アハハ
さらにダウには24時間動いている先物があって
日本市場の時間帯もリアルタイムで変動しているのだけど
そのダウ先物が上昇し始めたら日経平均もそれに連動して上がり
ダウ先物が下落し始めたら日経平均も下がります(正確に連動するわけではなく例外も多い)
(´~`)アハハ
そんなわけで市場参加者はみんな
NYダウすなわちアメリカ経済の動向に振り回され右往左往することになります
((゜ロ゜))
日本経済の行方も世界経済の行方も
すべてはアメリカ様の動向次第というわけです
(´~`)アァー
ではアメリカという国はそれほどに強大な経済大国なのかというと
そうでもなく
アメリカは貿易赤字国なのです
(o゜~゜)oホエ?
世界の国際収支ランキングを見ると
1位中国 3位日本
断トツの最下位がアメリカです
(´~`)アハハ
つまり毎年
アメリカ国内の富が海外に流出しています
(゜~゜)
そしてアメリカ向けの輸出で荒稼ぎしているのが
中国と日本です
(ノ゜~゜)ノ
そして中国や日本は
アメリカ向けの輸出で得た莫大な富を
どうしているかというと
それでアメリカ国債を買っているのです
(=アメリカは中国や日本から毎年多額の借金を積み重ねている)
(゜ロ゜)ギョエ!!
アメリカは貿易赤字国であり
毎年借金しなければやっていけないので
放っておけば衰退していくのは明らかなのだけど
もし本当に衰退してしまったら
中国や日本は物をたくさん買ってくれるお得意様を失うことになり
中国や日本の経済も明らかに悪化します
(物が売れない→利益が減る→リストラや規模の縮小→失業者の増加や給与の減少)
(´ロ`)
この数年ブラジルやインドなど新興国の経済が拡大しているのだけど
アメリカと比べたら経済規模が小さすぎるので
アメリカの代わりになる消費大国は世界のどこにもないのが現実です
(゜~゜)
そんなわけでアメリカが衰退したら
アメリカ向けの輸出で潤っている貿易黒字国も衰退することになるので
米国債を買うなどしてアメリカ経済を支えざるを得ないのです
(゜~゜)
そういういびつな構造で成り立っているのが
ふみっこが解釈する世界経済です
(´ロ`)
ところでふみっこが経済ニュースを見始めた2005年当時
「アメリカはいま住宅バブルで好景気だけどそのうち崩壊するのではないか?」
とよく言われていたのだけど
その住宅バブルは2007~2008年に本当に崩壊しました
(低所得者向け住宅ローンであるサブプライムローンの焦げ付き→リーマンショック)
(´~`)アハハ
「アメリカの双子の赤字がヤバい!」ということも
やはり2005年から何度も聞くキーワードです
(゜~゜)
でもヤバいと言われ続けながらも
特に何も変わらず6年が経過しました
(゜~゜)
このまま何も変わらず10年20年が経過していく可能性もあるし
どこかで崩壊劇が始まる可能性もあります
(゜~゜)
もっとも世界経済にもいろいろな捕らえ方があり
世界人口は年々増え続けていて
発展途上国も着実に経済成長しているので
車・家電・食料品などの需要は今後も増え続けるので
産業=経済が衰退していくことは考えにくいという考え方もあります
(゜~゜)
それももっともだとふみっこも思います
(゜~゜)
でも現状はアメリカ経済の動向に世界の景気が左右されるのは事実で
実際リーマンショック後は日本も含めて世界的な不況になりました
((゜ロ゜))
アメリカ一国の経済動向に
私たち庶民の生活が左右されるのは理不尽ではあるけれど
それはそもそも資本主義の仕組み自体に問題があるんですよね
(o゜~゜)oホエ?
資本主義社会では
何かを生産して消費し続けるというサイクルを
延々と繰り返すことでしか成長しません
(゜~゜)
でも私たちはもう
欲しいものはだいたい手に入れてしまったのではないでしょうか?
(o゜~゜)oホエ?
たとえば車は都会暮らしには不要なもので
維持費がかかるのでふみっこはタダでも欲しいとは思いません
(´~`)
PCと本と旅行があれば
ふみっこはもうそれでだいたい満足です
(´~`)
しかし消費をしないことには
経済は拡大していきません
(゜~゜)
みんなが現状で満足して消費を減らしたら
経済は停滞して不況になります
(´ロ`)
なので借金をしてでも物を買いまくってくれるアメリカは
資本主義世界では救世主でもあり
それによって日本は豊かさを謳歌しているとも言えるのです
(゜~゜)
そんなわけで悲観的なことを書いたけど
アメリカ経済にもいろいろな解釈があり
専門家の本やブログや経済ニュースを見ても
楽観論・悲観論・様々な説が渦巻いています
(゜~゜)
その中でもっとも実情を表している&先行性があるのは
株価の動きだとふみっこは考えているのだけど
その点では今は回復途上の平穏期にあります
(´~`)ノハーイ
by fumiblog | 2011-02-02 23:31 | 相場 | Comments(8)
変わらない世界の変えられるもの
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ACWI 世界平均株価 2008年9月にリーマンショック 2009年3月を底に反転

おまえたちはまだ自分自身を探し求めていなかったときに、わたしを見つけた
信者という者は、どれもこれも自分を見ようとせず、
他人ばかりを仰ぎ見ようとするものだ
だから、生命限りある人間を信じるなどということは、
どれもこれもたいした価値のないことである
(ニーチェ「ツァラトゥストラはこう言った」)

( ´~`)ノハーイ
誰もが自分の世界というものを持っています
(o゜~゜)oホエ?
自分の世界では
自分の意識を変えたり
自分が行動を起こしたり
地道な努力を続けることで
誰もが変えられるとふみっこは思っています
(ノ゜~゜)ノ
しかし自分の世界の周囲
すなわち他人の世界は
何も変えられないし何も変わらない
と言っても過言ではありません
(o゜~゜)oホエ?
多くの大人が
政治や経済やプロスポーツの試合に一喜一憂しますが
一喜一憂してもしなくても
自分がこの世に存在してもしなくても
それらの動きや結果は何も変わらないと思いませんか?
(o゜~゜)oホエ?
何も変わらないことに関心を持ったり
時間を費やすのは
明らかに無駄なエネルギーなので
ふみっこは政治問題が嫌いです
(´~`)
話は変わるのだけど
株や為替(FX)の初心者や素人の多くは
良さそうな銘柄(FXなら通貨ペア)を買ったら
あとは
上がるのを期待して待つ
下がったら買値まで戻るのを期待して待つ
ということをやっています
(o゜~゜)oホエ?
それはあまりにも素人的なので
偶然勝つことはあっても
数十回、数百回続けて勝ち続けることはありえないので
どこかで損失を膨らませたり致命傷に至ります
(゜~゜)
その一方で
平然と勝ち続ける人もいます
(o゜ロ゜)o
では勝者と敗者を分かつものは何なのでしょう
(o゜~゜)oホエ?
それはコントロールです
(o゜~゜)oホエ?
経済・株価・為替の動きは
自分で変えられるものではないし
コントロールもできません
動けー((o゜ロ゜))oガタガタ
自分がコントロールできないことに対して
上がって欲しいと願ったり
勝手な希望を持ち込んだところで
それでどうにかなるものではない以上
そういった行為は無意味です
(´~`)
しかし相場の世界にも
自分でコントロールできる要素があります
(o゜~゜)oホエ?
それは自分がどこで買うか/売るかということです
(ノ゜~゜)ノ
株価や為替の値動きは
自分が相場に参加してもしなくても
自分がこの世にいてもいなくても
何も変わらない
つまり自分の思惑や願いや希望とは無関係に
上がったり下がったりしているわけです
(゜~゜)
それでも自分がどこで買うか/売るかということは
自分で100%コントロールできます
(o゜~゜)oホエ?
つまり変わらない世界の中で
唯一変えられるものは
「自分の売買=自分の判断」だけであり
願い、祈り、神頼みなどではありません
(゜~゜)
そしてそれは
相場だけではなく
この世界全体にも言えることです
(o゜~゜)oホエ?
多くの大人が
政治や景気に対して
不満を言ったり嘆いたりします
(゜皿゜)ウキャー
それを相場の世界に当てはめると
値動きに対して
不満を言ったり嘆くのと同じことです
(´~`)
しかし不満を言ったり嘆いたところで
値動き(=政治や景気)は何も変わらないという事実があります
(´~`)
それでも株関係の掲示板やブログなどを見ると
損している人ほど
自分のせいにせずに値動きに文句を言う人が多いという特徴があります
(o゜~゜)o
要するに多くの人は
変えられない対象に不満をぶつけて
自分の望み通りに変えたいと願うけれど
それで世界が変わることはない
(゜~゜)
何も変えられない世界の中で
唯一変えられるものは
自分自身だけなのです
(ノ゜~゜)ノ
それに気づいた時
外部の世界の動きはどうでもよくなって
自分の行動や判断によってダイナミックに変動していく
自分世界の冒険が始まります
(´~`)ノハーイ
by fumiblog | 2010-11-09 22:14 | 相場 | Comments(7)