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ドナウ公園の思い出
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ウィーン ドナウ公園 (2015/1/3)

過去にどんなにすばらしい経験をしていたとしても、
未来は、今日、あなたが何をするかにかかっている

人生を力強く歩むためには、目標意識が必要だ
どこに向かっているのかを知らなければ、正しい努力さえできないからだ
(石井希尚「明けない夜はない」)

( ´~`)ノハーイ
年末年始にウィーンに行った
と2つ前の記事で書いたけど
ウィーンは学生時代のバックパック旅行で行ったことがあるので2回目でした
(o゜~゜)o
ふみっこにとってウィーンは
特別な思い入れのある街なのですよ
(o゜~゜)oホエ?
それは3ヶ月間の長期旅行で
エジプト(1週間)
イスラエル(1週間)
ギリシャ(2週間)
イタリア(2週間)
という最高に充実した1ヶ月半の旅程を経て
オーストリアの首都ウィーンに到着したのです
(゜ロ゜)
ふみっこの長期旅行はその後
東欧を周ってトルコまで行って
イスタンブール発のフライトで帰国するというものでした
(゜~゜)
ウィーンはガイドブックなしで訪れたので
どういう都市で見所が何なのかもまったくの無知でした
(゜~゜)
特に興味もなかったのでウィーンは1泊だけにして
すぐにハンガリーのブダペストに移動するつもりでした
(゜~゜)
イタリア・ミラノ発の夜行列車で
ウィーンの大きな駅に朝着きました
(゜~゜)
1泊はするので
観光案内所に行って
無料の地図をもらってユースホステルの場所を聞きました
(o゜~゜)o
イタリアのボロ汚いユースホステルと比べて
新しくて清潔で快適でした
(゜ロ゜)
ドミトリー(複数ベッドの相部屋)で当時1泊1500円ぐらいでした
ちなみに現在の価格を調べたら18EUR(2400円)でした
これは西欧としては安い方です
(゜~゜)
荷物を宿に置いて街歩きを始めると
すぐに街並みの美しさに圧倒されました
(゜ロ゜)ギョエ!!
ふみっこはそれまでの旅程で
イタリアやギリシャをじっくり観光したので
ヨーロッパの街並みがどういうものか
ある程度わかっていたはずなのに
ウィーンの街並みの美しさというのは
イタリアと比べても別世界で
上品な高貴さに満ち溢れているのです
(*゜ロ゜)
それと同時に人が少なくて静かなのですよ
(*゜ロ゜)
そのような人の少なさ静けさが
整然とした高貴な雰囲気を漂わせているのです
(*゜ロ゜)
こんなに美しい街がこの世にあったのかしら?
と衝撃を受けながら街を練り歩きました
(*゜ロ゜)
とにかく街を歩いているだけで驚きと感動の連続で
特に目的もなく街中を歩き回っているだけでも
まったく飽きませんでした
(*゜ロ゜)
当初は1泊だけのつもりだったけど
毎朝延泊を申し出て
結局ウィーンには1週間滞在しました
(*゜ロ゜)
街の中心部にある市庁舎前広場では
屋外に巨大スクリーンと椅子が設置されていて
毎晩無料でコンサート映像を見ることができたので(夏季限定)
ウィーン滞在中は毎晩のように見に行きました
(*゜ロ゜)
ウィーンには美術史美術館や
シェーンブルン宮殿といった有名な見所があって
同じ宿に泊まっていた旅行者から
そういった見所があるというのは聞いたのだけど
特に興味が沸かなかったので行きませんでした
(゜Д゜)ハァ?
今考えると不思議だけど
ウィーンに一週間もいて
入場料を払うような観光名所は何も訪れてないのだけど
ただ街を歩いたりお店を見て周っているだけで
ふみっこはずっと興奮と感動の連続だったわけです
(*゜ロ゜)
ウィーン滞在中に
地図の端に載っていた
ドナウ公園(Donaupark)というところに地下鉄に乗って行ってみました
(*゜ロ゜)
ドナウ公園はドナウ川沿いにある広大な公園で
人がほとんどいませんでした
(*゜ロ゜)
こんなに静かで美しい公園が世の中にあるのか!
とふみっこはひどく感動して
その公園で半日ぐらいぼーっとして過ごしました
(*゜ロ゜)
ウィーンの美しい公園で過ごす何もしない休日
それは今までの人生で味わったことがない
贅沢で優雅なひとときでした
(*゜ロ゜)
1泊1500円のユース泊まりで
お金はほとんど使ってないのに
ふみっこのウィーン滞在は
人生最良のひとときだったのです
(*゜ロ゜)
公園でのんびりしている時
この旅行に来て本当に良かった
この旅行を契機として
自分も大きく変わったし
人生もこれから大きく変わっていくだろう
と深く実感し
これからの人生は
自分のために生きたい
と思ったのです
(*゜ロ゜)ホエ?
ふみっこが「普通の日本人」であれば
こんな自由旅行をすることはなかったでしょう
(*゜ロ゜)
しかしふみっこは
「一人で自由に海外旅行をしたい」「いろいろな国に行ってみたい」
という情熱や欲求があったからこそ
いまウィーンという素晴らしい地にいるのですよ
(*゜ロ゜)
人や世間の言うことに従って受動的に生きていたら
こんな自由な旅行や生き方はできないでしょう
(*゜ロ゜)
だからこそ
自分の情熱や欲求に従って生きること
すなわち社会や人々のためではなく
「自分のために生きること」が
大事だと思えたわけです
(*゜ロ゜)
そんなわけで学生時代に訪れた都市では
とりわけウィーンが良くて
海外で一番良かった都市を聞かれたら
ウィーンと答えていました
(*゜ロ゜)
そうして2014年という最悪の一年を経験して
人生に行き詰ったふみっこは
学生時代以来十数年ぶりに
自分探しのために
ウィーンを訪れたわけです
(´~`)アハハ
そうしたら
以前とは逆の意味で衝撃を受けました
(o゜~゜)oホエ?
それはウィーンの中心地は人が異様に多くなっていて
人混みでなんだかごちゃごちゃしていたのです
(゜~゜)
その大半がユーロ圏からの観光客のようでした
ウィーンはいつの間にか人気観光都市になっていたのです
(゜~゜)
旅行者の多さもあって
ウィーンらしさがあまり感じられないというか
雑多で観光地化した印象を受けました
(゜~゜)
街並みも以前感じた静けさ、高貴さがあまり感じられず
まるで別の街に来たようで
たしかに美しくはあるのだけれど
ヨーロッパにありふれた街並という印象を持ちました
(゜~゜)
ウィーンはもともとこんな感じだったのかもしれないし
ふみっこの思い出が極度に美化されていたのかもしれません
(゜~゜)
しかしこれなら北欧のオスロやストックホルムの方が
ずっと美しくて静かで高貴だと思ったのです
(゜~゜)
思い出のドナウ公園にも行ってみたのだけど
えぇーこんなところだったの!?まじっこ!?という衝撃がありました
(゜ロ゜)ギョエ!!
冬ということもあるだろうけれど
人がほとんどいなくて
こんなにうらさびれた寂しい公園があるのか・・
という感じの寂しい雰囲気を漂わせていたのです
( ゜д゜)ポカーン
ふみっこの思い出は極度に美化されていたのでしょうか
( ゜д゜)
目の前に広がる光景は
たしかに十数年前に訪れた場所と同じはずでした
( ゜д゜)
この地でふみっこは深く感動したはずなのに
そこはすでに一時代が過ぎ去って
人々から忘れ去られたような
うらさびれた空虚な公園に見えました
( ゜д゜)
しかしそれはある意味で
ふみっこの心境を反映したような光景だったのです
( ゜д゜)
完全に終わった・・・と思いました
( ゜д゜)
「自分のための人生を生きる」
当時のふみっこはこの地で主体性に目覚めて
夢と希望と可能性が広がっていたのに
十数年の時を経て
ふみっこは同じ地で
「もうやりたいことがなくなってしまった・・・」
という失望感につつまれたのです
( ゜д゜)ポカーン

人間の生命というのは不思議なもので、自分のためだけに生きて、自分のためだけに死ぬというほど人間は強くないんです
というのは人間は何か理想なり、何かのためということを考えているので、生きるのも自分のためだけに生きることには飽きてしまう
(三島由紀夫)


by fumiblog | 2015-01-24 23:52 | 旅行 | Comments(12)
[西アジア旅行3] 帰国便が欠航になってソウルへ
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ソウル 昌徳宮 (2013/1/6)

韓国の音楽マーケットの規模は日本の20分の1以下だといいます
これが、K-POPのアイドルたちが続々と日本にやってくる理由です
サッカーも同じで、Kリーグでは成功しても収入に限界があるので、選手たちはJリーグやヨーロッパのリーグを目指します

それに対して日本は、長い不況に苦しんでいるとはいえ、いまだにGDPで世界第3位の経済大国です
ほとんどの日本人は、海外に出て大きなリスクを取るよりも、国内でそこそこの成功を目指した方がリスクに対するリターンが大きいと考えて、合理的に行動しているだけなのです
(橘玲「不愉快なことには理由がある」)

( ´~`)ノハーイ
ミャンマーの次に向かったのが
タイ北部の古都チェンマイです
(o゜~゜)o
チェンマイは城壁に囲まれた旧市街があり
歴史のある仏教寺院がたくさんあって
タイを代表する観光地です
(゜ロ゜)
チェンマイの旅行のしやすさや快適さは
バンコクとほぼ同じで
コンビニ(セブンイレブン)もたくさんあります
(´~`)
ほとんど日本国内と同じ感覚で旅行できて
何の緊張感もありません
(´~`)
観光地なので見所は充実しているけれど
それも2日もあれば見終わるので
一度行けば十分だと思いました
(´~`)
チェンマイは日本人の移住先として人気という話を聞くけど
小さな街なので
ここにしばらく滞在するとなったらすぐに飽きそうな気もします
(´~`)
そんなわけで今回の旅は比較的楽であっさりとしたもので
一番良かったのがネパールのカトマンズでした
(´~`)
ところでふみっこの帰国便は
チェンマイ→(昆明で1泊)→(上海)→成田
という中国東方航空の乗り継ぎ便だったのだけど
チェンマイ→昆明のフライトが欠航になったというメールが
フライト当日の朝にExpediaから来ました
(゜Д゜)ハァ?
ふみっこはこのフライトを
Expediaで予約していたのだけど
メールには代替便を手配するので至急Expediaに電話しろと書いてあるのです
(゜~゜)
Expediaはタイからでも無料でかけられる番号があって
iPhoneから電話をかけながら
今回の旅行に持参したGoogleタブレットのNexus7(ホテルのWi-Fiでネットができる)で
skyscannerで他の帰国ルートと料金を調べました
(o゜~゜)o
電話に出た日本人オペレーターは
代替便といっても翌日の同じ便に振り替えになるだけで
バンコク経由などの他のルートの帰国便を用意することはできないというのです
(゜~゜)
そうすると帰国が一日遅れるので
本来は日曜の夜に帰国なのが
月曜の夜に帰国になって
月曜の株取引を休まなければならなくなります
(゜~゜)
ふみっこは会社勤めをしているわけではないので
帰国が1日遅れても誰にも迷惑はかからないのだけど
「1日分儲けそこなう」という問題があるわけです
(´~`)アハハ
逆にその1日で大損する可能性もあるわけだけど
チェンマイにあと一日留まるのも退屈な気がしたので
やはり別ルートで日曜中に帰国したいと思いました
(゜~゜)
格安航空券なので本来はキャンセルできないのだけど
今回の欠航は航空会社の責任なので
キャンセルする場合は全額払い戻しされるということでした
(゜~゜)
電話しながらskyscannerで当日のチェンマイ→東京のフライトを調べると
大韓航空のチェンマイ→ソウル→羽田というフライトがありました
(゜ロ゜)
キャンセルで戻ってくる分との差額が+3万円だったのだけど
このフライトだと日曜に帰国できるので
キャンセルしてこのチケットを取り直しました
(クレジット決済→Eチケットを表示したスマホ画面を空港カウンターで見せる)
(゜ロ゜)
そしてこのフライトは今夜(土曜)のチェンマイ発で
機内で1泊して
翌朝7時にソウルに着いて
夜21時に再びソウル発
夜23時過ぎに羽田着というフライトでした
(゜ロ゜)
なので一日ソウル観光できるのだけど
ふみっこは韓国に行ったことがまだ一度もないんですよね
(o゜~゜)oホエ?
韓国って日本から一番近い海外で
フライト代や旅費が安いし
日本全国からソウル行きのフライトが頻発していて2時間程度で着くので
日本人にとってもっとも行きやすくポピュラーな海外旅行先なわけです
(o゜~゜)o
そんなわけで週末だけでも行きやすいのだけど
ふみっこは韓国という国にあまり興味が沸かなくて
ずっと後回しにしていました
(´ロ`)
韓国文化や韓国料理が好きな日本人って
圧倒的に女性が多くて
男はなぜかあまり興味を持たないですよね
(゜~゜)
この日はお昼までにホテルをチェックアウトして
昼間はチェンマイの見所を観光して
夕方から夜にかけて無料Wi-Fiが繋がるカフェで
ソウル観光の下調べをしました
(o゜~゜)o
Nexus7とiPhoneの2台を並べて2画面でネットサーフィンです
(*゜~゜)o
するとiPhoneの無料アプリにソウル観光案内とかソウル地下鉄路線図があって
地球の歩き方がなくてもこういうので十分でした
(´~`)
空港から市内へのアクセスや
地下鉄用のICカードについては
このページの情報をキャプチャして
オフラインでも見れるようにしておきました
(´~`)
スマホかタブレットにWi-Fi環境さえあれば
海外にいても何でもわかりますね
(´~`)
そうして夜24時発のフライトでチェンマイを発って
翌朝7時にソウルのインチョン国際空港に着いたのだけど
噂には聞いていたけど
このインチョン空港はふみっこが今までに訪れた空港で
世界No.1かもしれません
(゜ロ゜)
そのぐらい巨大&快適&きれいで
Wi-Fiもログイン不要で解放されています
(゜ロ゜)
空港の観光案内所で日本語地図を入手して
鉄道でソウル駅へと移動したのだけど
ソウルはとんでもない極寒で
屋外に出るのがためらわます
((゜ロ゜))
ネットによるとシベリア寒気が流入してるとかで
気温が-10度で
空気が異常なほど冷たいです
((゜ロ゜))
とにかく今までに体験したことのない寒さで
これがシベリア級か・・と震撼しました
((´ロ`))
北国の人たちって
真冬はこういう厳しい寒さに耐えながら生きているのだからすごいですよね
((´ロ`))
とにかく頭がおかしくなりそうな寒さでした
((´ロ`))
しかしこのソウルの極寒体験のおかげで
東京の冬がまったく厳しくない生温かいものに感じられます
(´~`*)ほっこり
ところでソウルを一日観光して思ったのは
韓国はほとんど先進国だということです
(o゜~゜)oホエ?
さすがに東京と比べるとソウルは地方都市のような規模だけど
街並みの清潔さとか充実した交通インフラなどは
ほとんど先進国水準なんですよね
(o゜~゜)o
アジアは基本的に発展途上国が大半なので
アジアで先進国と言えるのは日本・シンガポール・韓国・台湾ぐらいかもしれません
(o゜~゜)o
中国と比べても
ソウルの方が先進的で
庶民の生活水準もより豊かです
(o゜~゜)o
しいて言えば台北と似ているけど
台北よりもソウルの方が都会です
(o゜~゜)o
なのでアジアという枠組みの中において韓国は
先進的なエリート国だったのです
(*゜~゜)ノキラキラ
しかし韓国の悲劇は日本というさらに進んでいる経済大国が隣にあることで
日本を意識するとコンプレックスが生じてしまうのです
(´ロ`)アァー
一方で日本人が韓国の動向に一喜一憂したりネットで騒いだりするのも視野が狭いわけですが
(´ロ`)
そんなこんなで極寒のソウル観光を経て帰国して
翌日月曜のデイトレは運良く大勝したので
ソウル経由で帰国して正解でした
(´~`)ノハーイ

■チェンマイの見所レビュー
〇ワット・プラ・シン
〇ワット・チェン・マン
〇ワット・チェーディー・ルアン
〇ワット・スアン・ドーク
〇チェンマイ芸術文化センター
〇チェンマイ・ナイトバザール
〇ワローロット市場
近郊
〇ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ

■ソウルの見所レビュー
〇景福宮
〇昌徳宮
〇明洞
〇南大門市場
〇仁川国際空港
by fumiblog | 2013-01-30 22:06 | 旅行 | Comments(7)
[西アジア旅行2] アジア最後のフロンティア(ミャンマー ヤンゴン)
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ミャンマー ヤンゴン市内 (2013/1/2)

1987年、ビルマは国連で「後発発展途上国」の認定を受けました
つまり、世界で最も貧しい国であるという「最貧国」として認められたのです

軍事政権が続いてきたビルマ(ミャンマー)への最大支援国は、日本です
これまでの援助総額は、約4000億円にも上っています
ビルマが海外から受け取ってきた援助の7割は日本からのものでした

このため、「日本の援助がビルマの軍事政権を支えてきたことになる」という批判があります
その一方で、日本の援助がビルマ国民の生活に役立ったということも事実だ、という指摘もあります
池上彰「そうだったのか!現代史パート2」

( ´~`)ノハーイ
ネパールの次に向かったのが
アジア最後のフロンティアと呼ばれる
新興国ミャンマー(旧称ビルマ)の最大都市ヤンゴンです(首都ではない)
(o゜~゜)oホエ?
ミャンマーは長い間
軍事政権が鎖国的な政策を取ってきたこともあって
経済的に開放されてなくて
アジア最貧国のひとつだったのだけど
この1~2年で民主化の方向へと動き出したことで
これから海外企業が進出して発展していくであろうと言われています
(o゜~゜)o
ところでこの国は(2012年末時点で)ATMがないので
クレジットカードや国際キャッシュカードによるATMでの現地通貨引き出しができません
(゜~゜)
なので必ず現金を持って行かなければならないのだけど
ミャンマー国内で両替できる通貨はなぜか
米ドル、ユーロ、シンガポールドルの3つだけなのです
(゜ロ゜)ギョエ!!
これってかなり不便で
こんな不自由な国はふみっこも初めてでした
(´~`)
なので日本円は闇両替以外では両替できないので
必ず米ドルかユーロのキャッシュを持っていく必要があります
(´~`)
あと観光であっても日本で事前にビザの取得が必要です
(´~`)
そんなアジアの僻地ミャンマーは
活動家のアウンサンスーチー女史が有名です
(o゜~゜)o
名前は有名なのだけど
この人とミャンマー国の関係や
この人が何がしたいのかというのを
ふみっこは全然知らなかったんですよね
(´~`)アハハ
なので旅行前に
ミャンマー(ビルマ)の近代史の解説が載っている
池上彰「そうだったのか!現代史パート2」を読んだのだけど
感動しました
(ノд-。)ホロリ
ビルマはかつてイギリス領だったのだけど
第二次大戦当時ビルマ国内で独立運動を展開していたアウンサン将軍という人がいて
ビルマを占領したかった日本軍は
アウンサン将軍の独立運動を支援します
(o゜~゜)o
そうして日本軍とアウンサン将軍率いるビルマ独立義勇軍は協力して
ビルマ国内のイギリス軍を追い出すのだけど
日本はビルマ独立を認めずに
イギリスに代わって今度は日本軍がビルマを支配することになります
(´~`)アハハ
太平洋戦争末期には
ビルマ国内で日本軍と連合軍の死闘が行われて
日本軍はこの地で18万人もの死者を出します
(´ロ`)
1945年に日本の敗戦で太平洋戦争が終わると
再びアウンサン将軍が中心となってビルマ独立へと動き始めるのだけど
独立直前の1947年に
アウンサン将軍は32歳という若さで暗殺されます
(ノд-。)クスン
しかしアウンサン将軍には当時2歳だった娘がいて
それがアウンサンスーチーです
(゜ロ゜)ギョエ!!
つまりビルマ独立の英雄アウンサン将軍の血を受け継ぐのが
スーチーなのです
(゜~゜)
スーチーはインドやイギリスや日本に留学した後
イギリス人と結婚してロンドンで暮らします
(゜~゜)
ビルマは戦後の独立後に政治が混乱して
1962年にクーデターが起きて
非民主的な軍事政権になってしまい
それを懸念したスーチーは
1988年にビルマに帰国して
国民を率いて民主化運動を展開するのだけど
独裁を維持したい軍事政権にとっては目障りな存在なので
スーチーを活動させないように自宅軟禁にします
(゜~゜)
この自宅軟禁は
途中で解除されたり再び軟禁されたりが20年も続くのです
(゜ロ゜)ギョエ!!
国際社会はそれを問題視して
アメリカは経済制裁を下していたのだけど
2010年の総選挙で
形式的には民主化に移行することになって
スーチーも政治家活動を再開して今に至ります
(o゜~゜)o
そんな複雑な政情を持つミャンマー国なのだけど
実際のところは
ごく普通の東南アジア国という感じで
思ったほど貧しい感じがしないし
治安もまったく問題ありません
(´~`)
はっきり言って
カトマンズよりもヤンゴンの方が発展していて豊かに見えます
(´~`)
ミャンマーは隣国のタイと同様に仏教国なので
観光名所の仏教寺院や涅槃像などは
タイのものとよく似ています
(´~`)
最近できたショッピングセンターのフードコートには
タイ料理店がいくつも並んでいます
(´~`)
タイは自国よりも経済的に豊かで
文化的にも進んでいるという意味で
ミャンマー人の憧れなのでしょう(たぶん)
(´~`)
経済制裁の関係で
アメリカ企業はミャンマーに進出してないので
マクドナルドやケンタッキーはひとつもありません
(´~`)
コカコーラすらつい最近までは
ミャンマーでは販売してなかったというのだから驚きです
(´~`)
といってもこの国は
そんなに秘境っぽい雰囲気はありません
(´~`)
典型的な東南アジアの発展途上国という感じです
(´~`)
観光名所であるヤンゴン市内にいくつかある仏教寺院も
バンコクにあるそれと比べると見劣りします
(´~`)
なのでアジア最後のフロンティア的な特別感を求めて
この国にやって来た旅行者は
普通すぎて&見所が地味で少しがっかりするかもしれませんね
(´~`)
それでもミャンマーが経済的な意味で有望視されているのは
アジア諸国の中でも賃金が最低水準で
中国よりもずっと安いからです
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(現在は物価高で労働者の月収は5000~10000円ぐらいらしい)
(゜ロ゜)
製造業は賃金の安い国で製造した方が
低コストで製造できて利幅や他社との競争力が増すので
中国の次はベトナム、その次はミャンマーやバングラデシュといった感じで
より貧しい国へと製造拠点を求めていきます
(゜ロ゜)
つまりミャンマーの強みは賃金の安さで
それゆえに海外から注文がたくさんきて
ミャンマー国民が職と収入を得て
それによってミャンマー経済が潤うというわけです
(゜ロ゜)
かつて共産主義政策下で貧しかった中国が
世界の工場になることで急速に経済発展したように
外資の受け入れは自国の経済の発展及び
国民の生活水準向上に貢献します
(゜ロ゜)
日本が敗戦後の焼け野原からこれだけ豊かになったのも
海外への輸出によって稼ぎ続けてきたからです
(゜ロ゜)
そう考えると独裁政権ってやはり悪で
鎖国的な政策を取ると自国民がどんどん貧しくなるだけなんですよね
(´~`)
その典型が北朝鮮なわけですが
(´~`)
もっともそういったことは旅行中は何も考えなくて
この時期ヤンゴンは乾季で過ごしやすいはずなのに
30度超の真夏の蒸し暑さでまいりました
(@Д@;アセアセ

最貧国がなかなか這い上がれないのは、一にも二にも行政や司法が腐敗しているからです
一部の政治家や役人や軍人が自分やその身内だけで富を独占し、自分たちの権力を脅かしそうな自国民を見つけては次々と虐殺しています
市場経済とはじつは大変デリケートなもので、しっかりとした法治国家でないと機能しないのです

また、同じことは先進国内の格差でもいえます
貧しい人が貧しいのは、金持ちが搾取しているからではありません
多くの貧しい人は失業しているのだから、むしろ企業などに使ってもらえないから貧しいわけです
(藤沢数希「日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門」)

■ヤンゴンの見所レビュー
〇シュエダゴォン・パヤー
〇ボータタウン・パヤー
〇チャウッターヂー・パヤー
〇スーレー・パヤー
〇ボーヂョーアウンサン・マーケット
〇ボーヂョーアウンサン博物館
〇インヤー湖と観覧車
〇カンドーヂ湖とユートピアタワー
〇ジャンクション・スクエアSC

■ヤンゴンの物価
〇500ml水 10円
〇タクシー市内移動 100~300円(距離による)
〇博物館 30円
〇観覧車 30円
〇高級レストランで食事 1000円程度
by fumiblog | 2013-01-29 23:30 | 旅行 | Comments(0)
[西アジア旅行1] 快適都市カトマンズ(ネパール)
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ネパール カトマンズ アサン・チョーク (2012/12/29)

教育が終わったら、できれば船旅に参加したいと思っています
ある種の知識を正確なものにしたいのです
また意外なこと、新しいこと、要するになにかの冒険が
僕の身におこってくれないかなあと思っているんです
汽車を間違えるとか、見知らぬ町で降りるとか、
札入れをなくすとか、誤って逮捕され留置所で一夜を明かすとか
(サルトル「嘔吐」)

( ´~`)ノハーイ
いまさらなのだけど
年末年始アジア旅行について書いておきます
(o゜~゜)oホエ?
今回は11泊12日の旅程で
訪問地は
・カトマンズ(ネパール)
・ヤンゴン(ミャンマー)
・チェンマイ(タイ)
・ソウル(韓国)
の4都市で
フライトは
成田→(北京)→(昆明)→カトマンズ→(バンコク)→ヤンゴン→(バンコク)→チェンマイ→ソウル→羽田
という乗り継ぎ連発の面倒なもので( )の都市はフライトの乗り継ぎです
(゜~゜)
ふみっこの海外旅行スタイルは
「まだ行ってない国や都市に行く」というもので
今回は未訪問国のネパール、ミャンマーに行くというのが主目的でした
(゜ロ゜)
とはいえネパールやミャンマーに興味があるかというと
特にないんですよね
(゜Д゜)ハァ?
でももうアジアで行ってない国は少なくなりつつあるので
まだ行ってないところに行かなければならない気がするわけです
(゜~゜)
そして結論から言うと
今回の旅は比較的楽で
普通に楽しかったのだけど
日記ネタになるような面白いことや
特別な発見はありませんでした
(´ロ`)
なので面白い話はないのだけど
いちおう旅行記を書いておこうと思います
(゜~゜)

■ネパール・カトマンズ

ネパールはインドの北部にある比較的小さな国で
長期旅行者はインドと一緒に訪れる人が多いです
(o゜~゜)o
なのでインドと比較されることが多いのだけど
ふみっこ的にはインドよりもずっと快適な国でした
(o゜~゜)oホエ?
経済的にはインドよりもネパールの方がより貧しくて
毎日計画停電があったり
水道の供給が制限されていたり
都市インフラがしょぼくて
街は排気ガスがひどく(現地人もマスクをしている)
ネパール人の住環境はアジアでも最低レベルと言えるのだけど
それでもカトマンズって旅行者にとっては快適な都市なんですよね
(o゜~゜)oホエ?
それは個人旅行者にとって問題になることって
主に2つしかなくて
・移動の問題
・食事の問題
なのです
(゜~゜)
たとえば市内にバスしか走ってなかったりすると
それだけで難易度が上がるんですよね
(o゜~゜)oホエ?
だいたいバスって国内であっても
どういうルートなのかとか
どの停留所で降りればいいのかとか
不慣れな場所だと全然わからなかったりします
(゜~゜)
それが海外になると言葉の問題もあって
さらに難しくなるわけです
(@Д@;
タクシーで移動するにしても
中国みたいにまったく英語が通じなかったり
都市によってはタクシーが極端に少なかったり
旅行者はボラれたり誘拐されたりする危険性もあるわけです
((;゜ロ゜)オロオロ
なので海外における市内の移動手段としては地下鉄が最強で
地下鉄が走ってる都市だともうそれだけで楽勝なんですよね
(*゜~゜)
その点アジア最貧国のネパールには地下鉄なんてないので
カトマンズ市内はタクシーかミニバスで移動するのだけど
タクシーもかなり安いので
(10分走って100円ぐらい)
貧乏旅行をしたいバックパッカー以外はタクシーで十分です
(o゜~゜)o
そしてカトマンズは
・タクシーがたくさん走っていてすぐにつかまる
・ドライバーは旅行者慣れしていてみんな英語が話せる
・先に料金交渉しておけばボラれることはない(交渉制かメーター制かはドライバーによる)
という感じでした
(o゜~゜)o
なのでふみっこはタクシー乗りまくりで
移動面ではかなり楽でした
(*´~`)
次に食事なのだけど
カトマンズは安くて美味しい日本食レストランが多いことが昔から有名で
実際に安くて美味しかったです(定食が150~300円ぐらい)
(*゜ロ゜)ギョエ!!
また欧米人の旅行者も多いので
旅行者向けの洋食のレストランやカフェもたくさんあります
(ただしマクドナルドやケンタッキーのようなファーストフードはない)
(*゜~゜)
なのでネパール料理が口に合わなくても
和食も洋食も豊富なのでまったく問題ありません
(*゜~゜)
というわけで移動面と食事面で
旅行者が困ることがほとんどなく
さらに物価が異常に安いのが快適都市カトマンズであり
この街が昔からバックパッカーに人気なのも納得です
(*゜~゜)
そしてカトマンズ市内を歩いていると
欧米人の旅行者がけっこう多いことに驚かされます
(゜ロ゜)ギョエ!!
欧米から遠いネパールまでわざわざ来る旅行者が多いという事実は
それだけこの国の観光資源に魅力があるということを意味しているんですよね
(o゜~゜)o
実際カトマンズ盆地(市内とその近郊)にある一連の見所や世界遺産は
素晴らしいものばかりで
アジアにはまだこんな秘境があったのか!
と思いました
(*゜ロ゜)
ふみっこが一番気に入ったのは
ボダナートというチベット仏教の聖地で
聖地と呼ぶにふさわしい特別な雰囲気が漂っています
(*゜~゜)
「ボダ」はブッダ、「ナート」は神の意味で
下の動画の仏塔にある目はブッダの目なのです
(*゜~゜)

そんなわけでネパールは旅行しやすくて見所も素晴らしいという意味で
最高の観光国のひとつと言えます
(*゜~゜)
しかしネパールが観光国としてあまりメジャーではないのは
隣国にインドがあるからなんですよね
(o゜~゜)oホエ?
ネパールに行くなら距離的・料金的にインドに行くのとほぼ同じなので
それならインドの混沌さを体験した方が
人生経験としては貴重なものになるわけです
(゜~゜)
そんなわけでネパールは旅行先としておすすめの国ですが
それでもネパールに行くならやはりインドに行った方がいいでしょう
(≧~≦)ぶは

■カトマンズ盆地の見所レビュー
市内
〇ダルバール広場
〇アサン・チョーク交差点
〇ガーデン・オブ・ドリームス
近郊
〇ボダナート
〇スワヤンブナート
〇パシュパティナート
〇バクタプル旧市街
〇パタン旧市街
〇ナガルコット展望台

■カトマンズの物価
〇500ml水 10円
〇タクシー 100円~
〇旅行者向けレストランでの食事 200円~
by fumiblog | 2013-01-28 19:26 | 旅行 | Comments(2)
[アメリカ旅行3] ふみっこinニューヨーク
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ニューヨーク タイムズ・スクウェア (2012/9/20)

旅行を通じて、驚くべき偉業を成し遂げた様々な構造の社会に数多く出会った

社会主義、共産主義、ファシズム、民主主義、そしてその間のあらゆる形態や、カルタゴからアステカまで多くの君主制の古代文明の地も旅して来た

私が感心するのは、そのすべてに階級制度が普及していたことである
その制度が聖職者あるいは党の領袖、豪族、王、資本家、企業主、政治屋等々、誰によって組織されていようとも、誰かが頂点にいて、誰かが底辺にいた
(ジム・ロジャーズ「冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行」)

( ´~`)ノハーイ
前回の続きです
(´ロ`)
ボストンからAmtrakという鉄道でニューヨークに向かったのだけど
この鉄道が頻繁に停車する&トロトロとした運行で
到着が2時間も遅れました(本来は所要4時間)
(´ロ`)
中国新幹線なら1時間の距離(350km)を
先進国アメリカで6時間です
(´ロ`)
アメリカは車社会だけあって
鉄道インフラがしょぼいんですね
(´ロ`)
ニューヨークでは地下鉄が7日間乗り放題になるメトロカードを買ったのだけど
このカードも自動改札で上手く認識してくれないケースが多かったです
(´ロ`)
設備が時代遅れなんですね
(´ロ`)
ちなみにこのカードを買って帰国日に地下鉄でJFK空港に向かう旅行者は
Jamaica駅でエアートレインに乗り換えるのだけど
このJamaica駅には「使い終わったカードをくれないか?」と旅行者に声をかけている地元アメリカ人がたくさんいました
(残り日数分の地下鉄代金が浮くから)
(´ロ`)
日本ではありえないですが
貧富の差が激しいアメリカを象徴する光景です
(´ロ`)
ところで本題に戻るけれど
アメリカ経済の中心であるニューヨークは
世界経済の中心でもあるメガシティです
(´ロ`)
ふみっこは大学生の時に
大学の語学研修でアメリカに1ヶ月間滞在した際に
ニューヨークも2~3日観光したのだけど
それ以来実に10数年ぶりのニューヨークになります
(´ロ`)
それから今までの間に
主にヨーロッパとアジアのさまざまな都市を見てきたのだけど
都市としての迫力はニューヨークが世界でも一番という印象を持っていました
(´ロ`)
マンハッタンの高層ビル群は圧倒的なものがあって
東京もニューヨークには及ばないんですね
(´ロ`)
YouTubeに1945年のニューヨークのカラー映像があるのだけど
すでに高層ビル群の摩天楼があって
当時からとんでもなく豊かな都市だったことがわかります
(´ロ`)
やはり20世紀はアメリカが世界を牽引した時代であり
その中心がニューヨークなんですね
(´ロ`)
そうして久しぶりに訪れたニューヨークなのだけど
意外にテンションが上がりませんでした
(´ロ`)
最近の旅行だとGWに行った
エディンバラやロンドンの方がずっと興奮・感動しました
(´ロ`)
それらと比べるとニューヨークの街並みは特に美しくはなく
ドバイやシンガポールのような先進都市と比べると
ニューヨークは全盛期が過ぎ去ったような寂しさを感じなくもないです
(´ロ`)
ニューヨーク発のマーケットニュースで
デパートのメイシーズ(Macy's)の売れ行きがよく取り上げられるのだけど
実際行ってみたらここも老朽化していてボロかったので
これがニューヨークを代表するデパートなのかと思うとショックでした
(´ロ`)
ニューヨークの街は薄汚いところもけっこう多く
現地人はいかにも底辺層な人が目に付き
着飾っているような人は東京よりもずっと少ないです
(´ロ`)
人種的にはホワイト・ブラック・ヒスパニック・アジア系・観光客が入り乱れていて
多種多様なのが当たり前な感じなので
人目を気にしなくていいので楽ではあります
(´ロ`)
ところでニューヨークは世界を代表する観光地でもあるので
見所はかなり充実しています
(´ロ`)
特にメトロポリタン美術館の充実度は驚きで
今回のニューヨーク観光で一番良かったです
(*゜ロ゜)ギョエ!!
・メトロポリタン美術館(NY)
・大英博物館(ロンドン)
・ルーブル美術館(パリ)
がどれもメジャーではあるけれど
ふみっこ的に世界3大美術館です
(*´ロ`)
あとふみっこは今まで一度も野球観戦をしたことがないのだけど
せっかくのNYなのでヤンキースタジアムで
ニューヨークヤンキースの試合を観戦しました
(´ロ`)
チケットはmlb.comから座席指定で直接買えて
一番安い席で2800円ぐらいです
(´ロ`)
この日はイチローも先発出場して
全打席ヒットを放ち(4/4)
8回には試合を決める決勝打の大活躍でした(2-1でヤンキース勝利)
(´ロ`)
ヤンキースの一番人気はジーターなのだけど
イチローは意外にもその次ぐらいに声援を浴びてました
(´ロ`)
↓デジカメで撮った動画

選手の国籍がどこかとかは関係なく
イチローは何年もオールスターに出場していただけあって
アメリカ人にとっても「何かやってくれる」と期待できるスター選手なんですね
(´ロ`)
あとウォール街にあるアメリカの中央銀行
FRBの地下金庫室ツアーにも参加しました
(´ロ`)
ここは世界最大の金貯蔵庫で
見学は無料なのだけど人数制限があって
2~3ヶ月前からのネット予約が必要で
だからこそ期待していたのだけど
地下の金庫室には
なぜか金現物はほんのわずかしかありませんでした(写真撮影は厳禁)
(´ロ`)
ツアーの案内人が英語でいろいろ説明していたのだけど
流暢すぎて
まったく意味を理解できませんでした
(≧~≦)ぶは
そんなわけでまとめると
ニューヨークという都市の魅力は
結局よくわかりません
(゜Д゜)ハァ?
ニューヨークとロンドンなら
ふみっこはロンドンの方に惹かれるものがあります
(´ロ`)
しかしアメリカという国がそもそも
何が凄いのかよくわからない国でもあるんですよね
(゜Д゜)ハァ?
アメリカはエリートは凄いのだろうけど
庶民レベルで見ると
日本人の方がずっと真面目で優秀な感じがするし
街中の様々なテクノロジーも
日本の方が先進的で優れています
(´ロ`)
そうでありながらNYダウはこの半年ぐらい上げ過ぎで
世界の中でもなぜアメリカだけアホみたいに上げてるんだ?と
納得いかないものがあるわけです
(´ロ`)
それは米ドルが世界の基軸通貨なので
ドルを刷って世界中にばら撒くだけで
簡単に購買力が得られるからなのでしょうか
(´ロ`)
ドルの通貨発行益(シニョリッジ)という特権によって
実力以上に評価され
借金による豊かさを謳歌しているのが
幻想の帝国アメリカというわけです
(´ロ`)
しかし好き嫌いに関わらず
世界経済の先行きを考える上では
アメリカが一番重要な国であることは間違いなく
今後もその動向に注目し
右往左往し続けなければなりません
((゜ロ゜))
いずれにしろふみっこはアメリカ経済に対して弱気
10月こそはNYダウも下がって欲しいです
(≧~≦)ノハーイ

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自由の女神とリバティ・アイランド
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ロックフェラー・センター
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911メモリアル(WTC跡地)
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ヤンキースタジアム
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トップオブザロック展望台
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エンパイアステートビル展望台

■ニューヨークの物価 (日本とだいたい同じ)
○地下鉄1回乗車 180円 (2.25USD)
○地下鉄7日券 2300円 (29USD)
○500ml水 80~200円 (1~2.5USD)
○スタンドのホットドッグ 160~240円 (2~3USD)
○ビッグマックのセット 540円 (6.8USD)
○Auntie Anne's プレッツェル 280円 (3.5USD)
○ヤンキースタジアムのビール 760円 (9.5USD)
○ユースホステル ドミトリー1泊 3800円 (47USD)
○ボストン-NY鉄道片道 早期予約料金 3920円 (49USD)

■ニューヨークの見所レビュー
○ウォール街・ニューヨーク証券取引所(外観のみ)
○FRB金庫ツアー(要ネット予約)
○トリニティ教会
○ヤンキースタジアム・ヤンキース戦観戦
○スタチュークルーズでリバティ・アイランド自由の女神へ
○911メモリアル(要ネット予約)
○エンパイアステートビル展望台
○トップオブザロック展望台
○メトロポリタン美術館
○ニューヨーク近代美術館(MoMA)
○国連本部ツアー
○タイムズスクエア
○五番街
○ハーレム125st
○ソーホー
○セントラルパーク
by fumiblog | 2012-10-04 23:15 | 旅行 | Comments(6)
[アメリカ旅行2] ふみっこinボストン
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アメリカ ボストン ポール・リビアの家付近 (2012/9/17)

金融界に多くの人材を輩出するハーバード大学のビジネススクールは、かつて軍の指導者を育てるための学校でした
軍幹部の中心的な任務は「限られた情報の中から、現状を正しく認識し、相手の出方を予測して手元の兵隊をうまく振り分ける」ことです
その仕事内容は、兵隊をお金に置き換えれば、金融のポートフォリオマネージャーにそっくりです

みなが金融に殺到するという、米国の均質性
その背景にあるのは「お金が成功の基準である」といういたってシンプルな考え方でしょう
多様な人種が住むだけに、人間の価値を測る記号としての「金=給与」の重要性が高いわけです
(佐々木紀彦「米国製エリートは本当にすごいのか?」)

( ´~`)ノハーイ
前回の続きです
(´ロ`)
アメリカ東海岸の都市ボストンは
1630年にイギリスからやって来た清教徒たちが街を築いた
アメリカで最も古い歴史を持つ古都です
(o゜~゜)oホエ?
ボストン市内にはフリーダムトレイルという全長4kmの歩道の途中に
アメリカ独立の舞台となった史跡が16ヶ所あって
半日かけて徒歩で見て周れるようになっています
(歩道に赤い線が引かれている)
(´ロ`)
あとはハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)という
アメリカ屈指の名門大学があることでも有名です
(´ロ`)
ちなみにハーバード大学の設立は1636年で
アメリカ最古の大学でもあります
(´ロ`)
なのでアメリカの歴史はまさにボストンから始まったんですね
(´ロ`)
ちなみに日本最古の大学は1877年創立の東京大学なのだけど
そう考えるとハーバードの歴史の重みが凄いです
(´ロ`)
ハーバード大学は観光客も敷地内に自由に入れるので
多くの旅行者が訪れる観光地と化していて
団体ツアー客は記念撮影に興じているのだけど
学生たちはこんなのを毎日見せられるわけです
(´ロ`)
あとはボストン美術館という
アメリカを代表する美術館が市内にあるのだけど
ふみっこが今まで訪れた世界の美術館の中でも
トップクラスと言える充実した展示内容で
アメリカの底力を感じました
(´ロ`)
あとはメジャーリーグのボストン・レッドソックスの本拠地
フェンウエイパークの球場見学ツアーにも参加したのだけど
この球場も100年の歴史があって
アメリカン・ベースボールの世界に浸れます
(´ロ`)
そんなわけでボストンは総じて
アメリカの歴史の重みを肌で感じられる街になっています
(´ロ`)
そうしてアメリカの真髄というべき街を堪能して思ったのは
観光するならやはりアメリカよりもヨーロッパの方がいいな
ということなのですが
(≧~≦)ぶは
というのもアメリカ東海岸は
ヨーロッパ(イギリス)文化を下敷きに成り立っているので
街並みがどうしてもヨーロッパの亜流という感じがするんですよね
(´ロ`)
これが中国とかイスラムなら
独自の文化を形成しているので
欧米と比較してどうこうとは思わないのですが
(´ロ`)
ではヨーロッパ文化とは異なる
アメリカのオリジナリティとは何なのか?というと
それは「自由」なんですね
(´ロ`)
そんなアメリカ特有の自由競争、自己責任、市場原理主義の結果
アメリカでは貧富の差が大きな問題となっているのですが
(´ロ`)
なので世界でもっとも豊かな経済大国でありながら
フードスタンプという低所得者向けの食料補助の受給者が
アメリカの人口の15%もいるのです(参考記事1)(参考記事2
(´ロ`)
そういう意味ではアメリカ観光の醍醐味は
自由競争ゆえの本物の資本主義、格差社会にふれるということなのかもしれません
((´ロ`))ブルブル
そんなわけでボストンを丸2日観光した後
アムトラックという鉄道で
世界経済の中心ニューヨークへと向かいました(続く)
( ´~`)ノハーイ

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フリーダムトレイル
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フェンウエイパーク
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ハーバード大学
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マサチューセッツ工科大学(MIT)
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ボストン美術館
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パブリックガーデン

■ボストンの見所レビュー
○フリーダムトレイル踏破
○パブリックガーデン
○チャールズ川の遊歩道と公園
○ボストン美術館
○フェンウエイパークツアー
○ハーバード大学
○マサチューセッツ工科大学(MIT)
by fumiblog | 2012-09-28 18:14 | 旅行 | Comments(2)
[アメリカ旅行1] ふみっこinトロント&ナイアガラの滝
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カナダ ナイアガラの滝 (2012/9/16)

日々新しい風景に出会い続けることが、生きるということだ
進歩するということだ
「お前が一度も見たことのない原色があるよ」と人に言われたら、僕は地の果てでも見に行きたいと思う
常に変化を求め、新しいものを欲するのは、人間だけに与えられた能力なのだ
(見城徹「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」)

( ´~`)ノハーイ
10日間の日程でカナダ・アメリカ旅行に行きました(9/14~9/24)
(o゜~゜)oホエ?
カナダ・アメリカと言っても広すぎるのだけど
今回は東海岸のニューヨークとボストンがメインで
ついでにカナダのトロントとナイアガラ・フォールズも行きました
(゜~゜)
そんな今回の旅行はいつになく
自分の中で盛り上がらない旅行になりました
(´ロ`)
それは旅行直前に風邪を引いて
旅行中ずっと治らなかったのが大きいです
(´ロ`)ゴホゴホ
ふみっこは風邪を引くと寝込むほど悪化はしないものの
微熱や咳が2週間ぐらいだらだらと続くんですよね
(´ロ`)フラフラ
最初の訪問地はカナダのトロントで(アメリカン航空のダラス経由)
ふみっこにとって初カナダでした
(´ロ`)
カナダはアメリカと同様に東西に広い大国で
その中でもトロントはカナダ最大の商業都市なのだけど
確かに高層ビルが立ち並ぶ都会でした
(´ロ`)
トロントの印象はほとんどアメリカと同じ感じだけど
アジア人(韓国系や中華系)の移民や留学生が多いような気がしました
(´ロ`)
おそらくアジア人の移住先としてカナダは人気が高いのでしょう
(´ロ`)
次に向かったのは観光地ナイアガラ・フォールズ(ナイアガラの滝)で
トロントからバスで2時間で行けます
(´ロ`)
ナイアガラの滝はちょうどアメリカとカナダの国境にあり
カナダ側、アメリカ側どちらからも滝が見えるのだけど
眺めがいいのがカナダ側で
ふみっこもカナダ側に一泊して観光しました
(´ロ`)
ナイアガラの滝には霧の乙女号(Maid of the mist)という
遊覧船で滝のすぐ前まで行ってびしょ濡れになるアトラクションがあるのだけど
これはなかなか迫力があって良かったです
(´ロ`)
この霧の乙女号は驚くべきことに150年以上前からあって
つまりナイアガラの滝は昔からの伝統的な観光地なんですね
(´ロ`)
ナイアガラを観光した後は
国境(橋)を徒歩で渡ってアメリカに入国し
ナイアガラ近郊のバッファロー空港から
次の目的地ボストンへとフライト移動しました
(´ロ`)
そんなわけでふみっこのカナダ滞在はわずか2日で終わったのだけど
ヨーロッパの主要観光地(ロンドン、パリ、ローマ、ウィーン、バルセロナ等)を100点とすると
トロントやナイアガラは50点ぐらいでしょうか
(´ロ`)
2年前にロサンゼルスやサンフランシスコに行った時も思ったのだけど
ヨーロッパと比べると
北米はわくわく感や感動が薄い気がします
(´ロ`)
その理由はよくわからないのだけど
北米は良くも悪くも人工的・現代的で
街並みの美しさや歴史の重みといった点で劣るからでしょうか
(´ロ`)
それでいて日本からの旅行コストは
ヨーロッパに行くのも北米に行くのもだいたい同じです
(´ロ`)
なので北米に住んでるならともかく
日本からわざわざ行くなら
ヨーロッパに行く方がずっといいと思いました
( ´~`)ノハーイ

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トロントの街並み
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CNタワーからの眺め
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トロントの金融街
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ナイアガラの滝と霧の乙女号
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スカイロン・タワーからの眺め

見所レビュー

■トロント
○CNタワー
○フェリーでトロント・アイランズ(センター島)へ
○オンタリオ州議事堂(外観)
○セント・ローレンス・マーケット

■ナイアガラ・フォールズ
○テーブル・ロックからの眺め
○霧の乙女号
○ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ
○スカイロン・タワー
○クリフトン・ヒル
by fumiblog | 2012-09-27 17:50 | 旅行 | Comments(0)
[中国プチ旅行3] なぜ人は家族を求めるのか(ふみっこin上海)
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上海 外灘から眺める浦東 (2012/7/15)

君も家族を持ちたまえ
いいかね、自分だけのために生きる人生は、いつか必ず後悔をするんだ
結果、誰にも影響を与えていないってことに気付くんだよ
スポーツでも学問でも、芸術でもそうだ
他人に影響を与えていると思うのは、うぬぼれに過ぎない
世の中がもっともっと荒れた時代が来ると、それらは何の役にも立たず、ただただ本質的なものだけが残る
食べて、眠り、愛するということだけだ
家族だよ
しょせん最後は家族なんだ
一人ぼっちで死んでいくというのは、できの悪い映画的なダンディズムに過ぎない
野島伸司「世紀末の詩」

( ´~`)ノハーイ
中国プチ旅行の最終日は上海観光をしました
(o゜~゜)oホエ?
上海は3回目なので
これが見たい!というのも特にないのだけど
まだ行ったことのない上海美術館や静安寺に行きました
(o゜~゜)o
その後は上海の中心地であり観光地でもある
人民広場・浦東・南京東路・外灘をふらふら見て周りました
(o゜ロ゜)oふらふら
そうして上海を歩いていて驚くのは
異常な人の多さです
((;゜ロ゜)オロオロ
特に観光地は国内から訪れる中国人で溢れていて
東京以上に人が多く
道に人が溢れていて
歩くこともままならないことが多々あります
((;゜ロ゜)オロオロ
あと中国にいて感じるのは
誰も人の目を気にしていないことです
(゜~゜)
それは他者のことに関心がないからなのでしょう
(どう思われようとどうでもいい)
(゜~゜)
前にも書いたけど(過去記事:個人主義の中国
中国では誰も空気を読まないし
協調性も公共心もない
強烈な個人主義社会です
(o゜~゜)oホエ?
一方で日本であれば社会人は
会社など所属する組織への帰属心や献身さが求められるので
良くも悪くも「会社人間」や「社会人」になっていきます
(´~`)
しかし中国ではそういった会社への帰属意識は希薄らしく
少しでも給料が高いところにどんどん転職するそうです
(日本人が会社人間になってしまうのは雇用の流動性が低く転職しづらいから)
(´~`)
そんな個人主義の世界における慰めや拠り所は
家族しかありません
(o゜~゜)oホエ?
この国は13億人もの人で溢れていて
自分の替わりはいくらでもいるのです
(つ~`)
しかし中国人が13億人以上
日本人は1億人以上いても
地球上に「自分」は一人しかいません
(゜~゜)
そんな自分という存在を根源的に肯定してくれるのは
家族しかいないのでしょう
(o゜~゜)oホエ?
中国の観光地では
家族で写真を撮り合っている姿を多く見ます
(*゜~゜)v いぇーい
もちろんそれは世界中どこでも見る光景なのだけど
中国の場合はそれが特に顕著というか
自分や家族の姿を写真に収めたい気持ちが強い感じがします
(´~`)
それは中国は個人主義社会であるからこそ
社会では帰属欲求が満たされないので
自分の拠り所を家族に求める気持ちが強いのでしょう
(゜~゜)
家族で寄り添い合い
互いの存在を肯定し合うことで
生きることの虚しさに抵抗しているのです
(゜~゜)
人生とは孤独な戦いであり
だからこそ人は
帰属できる居場所を求めます
(゜~゜)
そして地球上の無数の人々の中から
自分をかけがえのない存在として認めてもらえる
根源的かつ最終的な居場所が
家族です
(゜~゜)
なので人は大人になったら
どうしようもなくそこに引き寄せられていき
いつしか家庭を持つのですね
( ´~`)ノふわーい

不正を訴え、権力者を憎んだところでロクなことにはならない
金持ちを羨んでも腹は満たされない
誰がどこでなにをやっていようと、自分にはいっさい関係ない
自分にとって大切なのは、他者ではなく「自分」なのだ――

中国には特有の個人主義がある
自分が幸せならそれでいい
家族や仲間が豊かに暮らせるのなら、国の制度なんかどうでもいい
たとえ国がどうなろうとまずは自分の幸せだ、と自分の半径5メートルだけを重んじる生き方だ
(加藤嘉一「われ日本海の橋とならん」)
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by fumiblog | 2012-07-23 22:15 | 旅行 | Comments(2)
[中国プチ旅行2] なぜ人は平和を願うのか(ふみっこin南京大虐殺記念館)
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中国 南京 南京大虐殺記念館 平和の女神像 (2012/7/14)

中国では、1950年代半ばから、周恩来の指揮のもと、対日政策を立案する「対日チーム」が結成されていました
チームの中には日本に(日中戦争の)賠償請求をすべきだという声もありましたが、周恩来が説得し、毛沢東の同意を得て、1964年に「賠償請求をしない」と決定していたのです

(1972年の日中国交正常化で)日本に賠償請求をしないという中国の方針は、予想どおり、日本国内で感激をもって受け止められました
多くの日本人は、どんないきさつがあるにせよ日中戦争は大陸で戦われ、中国の人々に大きな犠牲を出したことを後ろめたく思っていたからです
それを「水に流す」(と日本人は受け止めた)という姿勢に感激したのです

また、この年の11月、日中国交回復を記念して、中国から二頭のパンダ「カンカン」「ランラン」が贈られました
当時はまだパンダという動物のことが日本では知られていませんでしたから、愛らしい姿に多くの日本人が魅了されました
パンダをきっかけに、日本国内では空前の日中友好ブームが巻き起こりました

(池上彰「そうだったのか!中国」)

( ´~`)ノハーイ
観光2日目は日帰りで南京に行きました
(o゜~゜)oホエ?
中国4大古都のひとつ南京は
意外に上海から近いんですよね
(o゜ロ゜)o
といっても東京-名古屋ぐらいの距離があるのだけど
2年前に最高時速350kmの新幹線が開通したことで
最短1時間のノンストップで上海と結ばれたのです(参考記事
(高速バスだと4時間半)
(ノ゜~゜)ノビューン
ところで南京といって連想されるのが
日本軍が1937年の南京侵攻の際に行ったとされる
南京大虐殺です
(´~`)アァー
そんなわけで南京には
南京大虐殺の記念館(侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館)があります
(゜ロ゜)ギョエ!!
しかし南京大虐殺は
そもそもなかったという主張もあり
その真偽や被害者数は諸説あるのだけど(Wikipedia-南京大虐殺論争
ふみっこ自身は戦争マニアというわけではなく
特に詳しくもありません
(o゜~゜)o
しかしこういうスポットはやはり興味が沸くので
南京訪問の第一目的が
この記念館に行くことでした
(*゜ロ゜)o
高速鉄道が発着する南京南駅に着いた後
地下鉄で約30分のところにある記念館に直行しました
(o゜ロ゜)o
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そうして入口のところまで来たら
驚愕しました
(゜ロ゜)ギョエ!!
中国人の団体観光バスが多数乗り付けていて
入口には行列ができているのです
(´~`)アァー
この記念館はもう何年も前からあるのだけど
現在も大人気スポットみたいで
中国人にとっても南京観光では外せない見所みたいです
(o゜~゜)o
自国の悲劇の歴史を見に行くという意味では
日本人が広島や長崎の原爆資料館に行くのとよく似ているのでしょう
(゜~゜)
行列に並んで内部に入ると
日本軍が行ったとされる蛮行の数々が
次々と展示されていて
日本人としては複雑な気持ちにならざるを得ません
(´ロ`)アァー
この記念館は中国語・英語・日本語の3ヶ国語で説明されているので
日本人にもよく理解できる作りになっています
(゜~゜)
南京大虐殺だけでなく
日本の中国侵攻のあらましも解説されています
(o゜ロ゜)o
そして中国側からの視点で
太平洋戦争当時の日本を見ると
日本の軍事大国ぶりが凄まじく
中国にとって日本は大きな脅威だったことがわかります
((゜ロ゜))ブルブル
そもそもなぜ南京大虐殺が大きな問題、屈辱なのかというと
南京は当時の中国の首都だったからです
(o゜~゜)oホエ?
中国軍が日本に上陸して
東京を制圧したことを想像してみてください
(゜~゜)
敵軍に首都が制圧されてしまうというのは
かなりショッキングなことであり
中国は首都・南京の陥落によって
日本に対して圧倒的な敗北感を味わったのです
(´ロ`)アァー
なのでこの記念館に来た中国人は
自国の弱さと日本の強さを
嫌でも思い知らされてしまうのです
(´ロ`)アァー
中国人はこんなの見せられてプライドが傷つかないのかな?
と心配してしまうほどです
(´ロ`)
私たちは戦後の反戦教育によって
日本は原爆を落とされて焼け野原になって敗れた敗戦国という印象が強いのだけど
それは一面でしかなく
一方ではアジアを圧倒的に制圧した軍事大国だったという側面もあります
(*゜ロ゜)ノ
なので現代の中国が
日本の首相が靖国神社に参拝した程度のことでひどく非難したり
(現代日本人は平和ボケしてるのに)日本の軍国主義の復活だ!などと言ったりするのは
かつてボコボコにされた軍事大国日本に対する
強いトラウマや警戒心を持っているからなんですね
(゜~゜)
ところで中国では学校で反日教育が行われているとよく言われるけど
この記念館は意外にも
日本を糾弾する(日本に怒りをぶつける)内容にはなっていません
(o゜~゜)oホエ?
そもそも中国は1972年の日中国交正常化の際に
戦争賠償の放棄を決めていて
この記念館でもそのことが書かれてあります
(゜~゜)
人類が犯した悲劇の歴史は記憶しておく必要があるけれど
それは「平和な世界への願い」からであり
今の日本人を責めるものではない
といった感じです
(o゜~゜)o
なのでこの記念館は
想像していたものよりずっとまともな内容でした
(o゜ロ゜)o
ところでこのような
「悲劇の歴史の記憶」や
「平和な世界への願い」といった主張は
日本人にも馴染み深いものだと思いませんか?
(o゜~゜)oホエ?
それはつまり
唯一の被爆国である日本が
原爆を落とされた歴史に対して発する主張と
よく似ているのです
Σ(゜~゜)ガビーン
この施設を一周すると
最後に平和の女神像が立っていて
「平和への祈り」で幕を閉じます
(゜~゜)
戦争の悲惨さを知って
平和な世界を願うこと
(゜~゜)
それは日本人の私たちも
小学校で夏の頃に受けた
原爆投下や沖縄戦などを教材とした反戦教育によって
また「火垂るの墓」や「はだしのゲン」などの作品によって
さんざん学んだことでした
(゜~゜)
なぜ人は
戦争の悲惨さを記憶に留めようとするのか
平和な世界を願おうとするのか
(゜~゜)
それはかつて圧倒的な敗北と犠牲を味わった敗戦国に
共通する想い(トラウマ)だからです
(つ~`)ぐすん

(↓クリックすると拡大して文字が読めます)
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■関連リンク
南京大虐殺紀念館 - Wikipedia
南京大虐殺紀念館 - tripadvisor

■南京の見所レビュー(訪問順)
○南京大虐殺紀念館
○中華門
○夫子廟周辺の繁華街
○夫子廟
○新街口
by fumiblog | 2012-07-19 22:00 | 旅行 | Comments(0)
[中国プチ旅行1] 人は苦しむとわかっていても生きていく(ふみっこin杭州)
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中国 杭州 曲院風荷 (2012/7/13)

人々はいつも私をとくに幸福に恵まれた者として賞賛します
けれども、私の人生は基本的には苦心と苦労のほかにはありませんでした
いままでの75年を通じて、ほんとうにくつろいだのは4週間もなかったのです
(ゲーテ)

( ´~`)ノハーイ
この数年、7月中旬の3連休にアジア小旅行をしているのだけど
(昨年はクアラルンプールブルネイ、一昨年は上海
今年も4連休にして上海に行きました(7/12~16)
(o゜~゜)oホエ?
本当は3年ぶりに香港に行きたかったのだけど
ANAマイル利用の無料フライトは香港便は空きがなく
消去法的に上海になりました
(゜~゜)
上海に行くのは3年連続3回目になります
(゜ロ゜)ギョエ!!
しかし今回の主目的は上海ではなく近郊の都市で
1日目は杭州に日帰り
2日目は南京に日帰り
3日目に上海観光をしました
(o゜ロ゜)o
上海は片道1時間圏内に
杭州、蘇州、水郷古鎮、南京などの観光地・都市があり
周辺にも見所が多いんですね
(o゜~゜)o
そんなわけで初日は
上海から新幹線で片道1時間の観光地
杭州(こうしゅう・ハンジョウ)に行きました
(o゜ロ゜)o
杭州は中国人にも人気の観光地らしく
土日は異常に混雑するというので
金曜に行きました
(o゜ロ゜)o
しかしそこには
真夏の洗礼というべき
試練が待ち構えていたのです
(´~`)アァー
ところで杭州や南京は新幹線のような高速鉄道で行くのだけど
ふみっこは中国で長距離鉄道に乗ったことがありません
(昨年の西安や成都はフライト移動)
(゜~゜)
当然切符を買わなければならないのだけど
これがけっこう面倒なんですよね
(o゜~゜)o
自動券売機もあるのだけど
それが数ヶ月前から外国人は利用できなくなって
窓口でパスポートを提示しなければ買えなくなりました
(゜~゜)
しかしネットで見た情報によると
切符を売る窓口は
最長1~2時間もの行列ができるというのです
(゜Д゜)ハァ?
あとは中国語ができなければ言葉も通じないので
事前にネットで時刻表を調べて
希望の列車番号や枚数を紙に書いておく必要あります
(゜~゜)
ふみっこは火車網.comの時刻表をオフラインでも見れるようにpdfにして
iPhoneに入れておきました
(´~`)
webページをpdf化するアプリはCubePDFや
またはGoogleChromeに標準装備されています(印刷からできる)
(o゜~゜)o
問題は窓口の行列なのだけど
平日だったからかそれほど混んでなくて
20分ほどで買えました
(´~`)ホッ
手書きのメモを見せるので何も問題なかったです
(o゜ロ゜)oハオハオ
いちいち窓口に並ぶのは面倒なので
今日の杭州往復と明日の南京往復の計4枚をまとめて買いました
(o゜ロ゜)o
そうして中国版新幹線に乗り込んだのだけど
日本の新幹線とほぼ同レベルで
車内もすごくきれいで驚きました
(゜ロ゜)ギョエ!!
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時速も300kmオーバーというのだから
中国の高速鉄道インフラは
すでにかなりのハイレベルに達しています
(フランスのTGVよりきれいで快適)
(゜ロ゜)
それでいて中国だけあって運賃は驚くほど安く
上海-杭州は片道78元(970円)
上海-南京は片道135元(1670円)です
(´~`)
1時間弱で杭州駅に着いて
タクシー乗り場へと向かいました
(o゜~゜)o
杭州の見所は西湖という湖周辺に広がっていて
西湖まではバスも走っているのだけど(3元=40円)
タクシーで行っても20元(250円)と激安なので
タクシーにしました
(o゜~゜)o
しかしタクシー乗り場は行列ができていて
20分ほど並びました
(゜ロ゜;Aアセアセ
タクシーに乗車した後も
駅前の道路が大渋滞していて遅々として進みません
(´~`)アァー
平日でこれなら土日はさらに酷いのでしょう
(゜~゜)
5kmの距離を30分ほどかかって
雷峰塔という見所に着きました
(o゜ロ゜)o
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この塔は上階まで登れて
西湖を見渡すことができます
(*゜ロ゜)
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しかし杭州は異常に湿度が高く
ただ立っているだけでも汗が吹き出てきます
(゜ロ゜;Aアセアセ
結局この日は最後まで
この暑さ(湿度の高さ)に苦しめられることになります
(゜ロ゜;Aアセアセ
ハンドタオルで拭いても
すぐにまた吹き出てくるので
途中からは流れるままにしておきました
((;゜ロ゜)ダラダラ
湿度100%のサウナ状態です
((;゜ロ゜)ダラダラ
もはや観光もどうでもよくなってくるのだけど
わざわざ中国まで来て観光しないのももったいないので
修行僧になったような気分で観光しました
((;´ロ`)アセアセ
途中からはもはやこの旅は楽しむためのものではなく
ただ苦しむためのものになっていました
((;´ロ`)アセアセ
普段は家にこもってPCの前に座っているのが
ふみっこの生活の大半なので
突然暑さの中で長時間歩き回るのも体力的に厳しく
それが苦しみに拍車をかけます
((;´ロ`)フラフラ
いつもそうなのだ
と思いました
((;´ロ`)フラフラ
アジア旅行はいつも
何か問題が起きて
混沌の中に突き落とされるのです
((;´ロ`)フラフラ
今回は異常な暑さと
自分の体力のなさでした
((;´ロ`)フラフラ
わざわざ時間とお金をかけて
苦しみに来たのだから笑えません
((;´ロ`)フラフラ
しかしそれは
人生でも同じなのでしょう
((;´ロ`)ホエ?
普通に考えると
人生そのものが
苦しことや辛いことの連続です
((;´ロ`)
それでもなぜ私たちは
生まれてきたことや生きることを
肯定的に捉えるのでしょうか?
((;´ロ`)ホエ?
それはおそらく
永遠の無であるよりは
苦しみがあったとしても
有ること、生きることはそれ自体に価値があると
多くの人がなんとなく感じているからでしょう
((;´ロ`)
何もしないでいるよりは
苦しんだとしても
何かをした方が充実感が得られるのです
((;´ロ`)
苦しくても何かをする
そこに生きることの充実感がある
それが人生というものであるからこそ
苦しむとわかっていても
人生を辞める(自殺する)人は滅多にいません
((;´ロ`)
ひたすら歩き回り
永遠に感じられる苦しみの中で
ふみっこも心の片隅では
充実感を得ていたのでした
((;´ロ`)フラフラ
そんなこんなで観光した西湖は
中国的な独特な美しさと風情があり
旅行者の期待を裏切りません
((;´ロ`)
気候のいい秋や春に訪れれば
最高の観光になるはずです
(*´ロ`)ノハーイ
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■杭州の見所レビュー(訪問順)
○西湖
○雷峰塔
○浄慈寺
○蘇堤春暁
○三譚印月
○曲院風荷
○断橋残雪
○西湖天地
○河坊街
by fumiblog | 2012-07-17 17:24 | 旅行 | Comments(6)