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ふみっこ2010年のまとめ
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フィリピン マニラ湾 (2010/3/20)

失敗に関しては、仮にこの本が全然売れなくて周囲から袋叩きにあうとしても、何も出さないよりいいと私は思っています
つまり、失敗したほうが何もしないよりいいという考え方です

しかし、失敗する前に自分が傷つくといった理由で辞めてしまう人が多い
傷つくのを恐れて殻に閉じこもって一歩外に踏み出さないと何もできませんよね

書くことがある人はたとえ傷ついたとしても書きたくなるものです
あるいは書けば書くほど不満になるからまた書くのです
一冊で傷ついて辞めてしまうような人は書かなくていいのです

(中島義道「生きてるだけでなぜ悪い?」)

( ´~`)ノハーイ
2010年ももうすぐ終わりですね
(o゜~゜)oホエ?
ふみっこにとって今年新しかったのは
このブログを始めたことです(2010年6月~)
(゜ロ゜)
最初の頃は
何も書くことがないけどどうしよう
と思いながら書いていたのだけど
半年ちょっとの間に
たくさんのことを書けたのが
自分でも意外だった一方で
振り返るとどうでもいい内容も多く
良かったのか悪かったのかよくわかりません
((;゜ロ゜)オロオロ
それでも2010年のまとめとして
ふみっこ哲学のエッセンスというべき
12個の記事を選びました
(≧~≦)ノ
はじめてこのブログに訪れた方は
こちらの記事をおすすめします
(*^~^*)ノハーイ

06/29 [空想哲学] ふみっこの死
07/01 [虚無主義] ふみっこの意味
07/03 [成功哲学] ふみっこの勝敗
07/06 [旅行] 従順から自立へ ふみっこ一人旅

07/29 [自由哲学5] ふみっこの時間の使い方
07/31 [自由哲学6] 人に期待するのをやめる
09/07 [成功哲学] 知識よりもお金や地位が重視される不思議
10/27 [空想哲学] 情熱で動く世界

10/30 [虚無主義] この世界が虚無的である理由
11/12 ふみっこ18歳の世界
12/03 [空想哲学] この世界に優しさが溢れている理由
12/13 [虚無主義] すべての生命は刹那的に生きている

その他の過去ログは↓
ブログ過去記事一覧

* * * * *

ところでふみっこは
明日24日の夜から1月3日までの年末年始期間
また海外旅行に行くので(一人旅)
これが今年最後の更新になります
(゜ロ゜)
1年前の年末年始もほぼ同じ日程(10日間)で
・ベトナム(ホーチミン)
・カンボジア(シェムリアップ=アンコールワット)
・タイ(バンコク)
にそれぞれ初めて行きました
(´~`)
この3都市を巡る旅は東南アジアの黄金ルートで
満足度が高かったのでおすすめです
(´~`)
今年の年末年始も
東南アジアに行こうと思い
7月に航空券を取ったのだけど
初めて行く国なので
わくわくしています
(*゜ロ゜)
詳しくは
帰国後に日記を書きます
(≧~≦)
ではみなさんよいお年を
(*^~^*)ノハーイ
by fumiblog | 2010-12-23 10:52 | ふみっこ哲学 | Comments(4)
人は自分にとって都合のいい価値観を生きている
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フランス パリ アンヴァリッド (2009/9/22)

おまえが遭遇するかもしれぬ最悪の敵は、
いつもおまえ自身であろう
おまえ自身が、洞窟や森の中で、いつもおまえを待ち伏せているのだ
(ニーチェ「ツァラトゥストラはこう言った」)

( ´~`)ノハーイ
人は自分にとって都合のいい価値観を
大事にして
自分にとって都合の悪い価値観を
無視したり蔑視したりします
(o゜~゜)oホエ?
社会の底辺の人たちのドキュメンタリー本などを
昔けっこう読んだのだけど
それらには共通して
親が、学校が、社会が悪い
という主張があります
(o゜~゜)oホエ?
自分がこの社会で上手くいかなかったのは
自分のせいだから自分が悪い
という自己責任の価値観よりも
親や学校や社会が悪い
という他者責任の価値観の方が
都合がいいわけです
(´~`)
一般的な大人にとっても
政治や景気が
常に非難の対象になるのは
自分の生活が上手くいかないストレスを
政治や景気のせいにして解消する
という側面があるはずです
(´~`)
金欠の人にとっては
お金で幸せは買えないよ
お金持ちは欲深い人間だよ
資本主義はもう限界で人間をダメにするよ
という価値観が都合がいいです
(´~`)
ナンバー1にならなくていいよ
誰もがオンリー1で大切な存在だよ
という昔の流行歌は
ナンバー1以外の全員にとって都合がいい価値観なので
とても流行りました
(´~`)
頑張るのが好きな人は
努力主義的な価値観が都合がよく
あまり頑張りたくない人は
スローライフ的な価値観が都合がいいです
(´~`)
仕事能力が優れている人は
成果主義的な価値観が都合がよく
平均以下の人は
平等主義的な価値観が都合がいいです
(´~`)
ふみっこは協調性のない自由主義者なので
集団になって協調しながら生きるなんて息苦しいよ
孤独でも自由な方がストレスがなくていいよ
という価値観が都合がいいです
(´~`)
誰もが自分にとって
都合のいい価値観を生きています
(゜~゜)
そして人間の人生とは
その人が持つ価値観によって動いていきます
(゜~゜)
前向きな価値観を持つ人は
前向きに生きていき
後ろ向きな価値観を持つ人は
後ろ向きに生きていきます
(゜~゜)
良くも悪くも
自分の価値観にとても縛られていて
自分を良くするのも悪くするのも
自分の価値観次第です
(゜~゜)
であれば
今の自分を弁解するための価値観ではなく
自分が理想とする自分に向かっていくのに都合のいい価値観を
持てたらいいですね
(o´~`)ノハーイ
by fumiblog | 2010-12-18 01:25 | 空想哲学 | Comments(3)
すべての生命は刹那的に生きている
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スイス サンモリッツ (2010/5/4)

個々の人生にしても、また人類全体の生存にしても、
いっとき何物か something ではあるといえるだろう(これをLとする)
だが、それも無 nothing から生じ無へと帰す、というのがわれわれの帰結であった

この、「いっとき何物かであったものが、結局は無に帰す」
という事態を数学的に書き表すとすれば、L × 0 = 0 となるであろう

このニヒリズムが恐ろしいのは、この場合掛けられるもの(L)が何であれ、結局みんなゼロになるのだから、どのみち同じである、という点にある

<何をやるのも許されているが、何をやっても無駄>
というのが、宇宙論的ニヒリズムからの論理的帰結だったからである

(渋谷治美「逆説のニヒリズム」)

( ´~`)ノハーイ
すべての生命は遺伝子を有しています
(o゜~゜)oホエ?
その遺伝子には
種の保存(子孫繁栄)のための本能が
否応なくプログラムされています
(゜~゜)
なので生命の目的はひとつしかなく
種の保存(子孫繁栄)をすること
つまり自分の遺伝子のコピー(子孫の命)を
なるべく多く残すことです
(゜ロ゜)
その本能があるからこそ
生命は繁殖・進化をし続け
ついには猿の脳が肥大化して
知性を持つ人間が誕生しました
(ノ゜~゜)ノジャーン
そしてその後も人間は絶え間なく
子孫繁栄をし続けたからこそ
私たちが生まれたのです
(o゜Д゜(゜ロ゜)ばぶー
しかしそのような地球上の生命の繁栄もまた
数十億年というスパンで見ると
まったくの無意味(あってもなくてもどうでもいいこと)
であることがわかります
(o゜~゜)oホエ?
それは第一には
約50億年後にエネルギーを使い尽くした太陽が
燃え尽きた後に膨張を始めて
あまりにもあっけなく
地球を飲み込んでしまうからです
(´~`)アァー
そのとき地球上のすべての生命は
地球もろとも消滅します
(´~`)アァー
もっともそれ以前にも
地球には多くの危機が控えています
(o゜~゜)oホエ?
これまで地球上には
およそ3000万年~1億年の周期で
小天体(巨大隕石)が落ち
生物の大量絶滅を引き起こしてきたそうです
((゜ロ゜))
6500万年前にユカタン半島に落ちた巨大隕石によって
恐竜も絶滅しました
((゜ロ゜))
恐竜の衰退により小さな哺乳類が栄えるようになったので
6500万年前にたまたま地球に隕石が落ちなければ
人間も生まれず
私たちも生まれなかったと思うと不思議ですね
((゜ロ゜))
「人間の悪行が地球を破壊する」
などとよく言われるけれど
仮に地球上に人間がいなくて
核兵器や原発や二酸化炭素のない
クリーンな地球環境を維持できたとしても
数億~数十億年というスパンで見ると
巨大隕石はどんどん落ちてその度に生態系を破壊するし
50億年後にはラスボスである太陽が襲い掛かってきます
(ノ゜~゜)ノウキャー
つまり自分よりも
次世代を優先するという
遺伝子の戦略は
数十億年というスパンで見ると
まったくの無意味なのです
(´~`)アァー
つまり生命には絶望的に
「未来」がありません
(つ~`)ぐすん
それでもいま地球上に生きているすべての生命は
「今」という時間を生きています
(o゜~゜)oホエ?
自分が生きている間は
「今」は延々と続きます
(゜ロ゜)
すべての生命には「未来」がないけれど
生きている間は
「今」はあり続けるし
そもそも生命は
「今」という時間しか生きることができない
(゜~゜)
明日という未来も
明日になれば「今」になり
今日の時点で
明日を生きることはできません
(゜~゜)
どうせ今しか生きられないのだから
未来はあってないようなもので
「今」という時間のみに着目して生きることで
「未来」が無意味なものになるのです
(゜ロ゜)ギョエ!!
自分はそのうち死に
子孫を残してもその子孫もいずれは死に
地球もいずれは消滅する
という絶望的な未来しか持ち得ない生命にとって
唯一の救いは
「今」があるという事実だけであり
それが「いずれ死ぬ」「どうせ無意味である」
という虚無感に対する唯一の抵抗手段になります
(´~`)ノハーイ
つまりすべての生命は
「今」という時間の価値を最大化して
刹那的に生きるしか救いはないのだけれど
それはみんな享楽的に生きればいいという単純な話ではありません
(o゜~゜)oホエ?
たとえば「安心」や「安定」に価値を置く人は
将来の安心生活のために
「今」の時間を犠牲して労働の日々を過ごし
さらには「今」の楽しみを犠牲にしてせっせと貯金をすることが
その人にとって「今」という時間の
最大限の有効活用であり楽しみであるかもしれないからです
(゜~゜)
そして実際のところ
日本人は浪費よりも貯蓄好きであり
そのような人が多数派と言えるのです
Σ(゜~゜)ガビーン
そのような安定志向の人が
堅実な生活を捨てて
浪費や快楽に溺れたところで
たいして楽しくない可能性が高いはずです
(゜~゜)
ふみっこが読書好きなのもまた
テレビを見たり携帯をいじったりするよりも
読書の方が楽しいからに過ぎません
(゜~゜)
すべての生命は刹那的に生きるしかなく
事実そのようにして生きている
とふみっこは思います
(゜~゜)
しかしどのような価値を重視するかは人それぞれなので
すべての人間が刹那主義者であっても
「今」という刹那に何を求めるかもまた人それぞれなのです
(゜~゜)
そう考えると人間の人生とは
各人がどのような価値を重視するか
というところに収斂されます
(o´~`)ノハーイ
by fumiblog | 2010-12-13 17:36 | 空想哲学 | Comments(4)
ふみっこが考える幸せ
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ドイツ ローテンブルク (2010/4/30)

おまえたち自身のように、おまえたちの隣人を愛せるなら、それもよい
しかし、まず自分自身を愛する者となれ!
偉大なる愛をもって、偉大なる軽蔑をもって、まず自分自身を愛する者となれ!
(ニーチェ「ツァラトゥストラはこう言った」)

( ´~`)ノハーイ
「幸せ」という漠然とした概念がありますが
みなさんは幸せとは一体何だと思いますか?
(o゜~゜)oホエ?
ふみっこの好きな
マズローの欲求段階説に当てはめて考えると
----------
生存欲求-生きれること自体が幸福
安全欲求-平和な暮らしを送れることが幸福
親和欲求-人から愛されることや多くの仲間を持つことが幸福
承認欲求-人から認められることが幸福
自己実現欲求-夢を叶えることや自己実現することが幸福
----------
となります
(´~`)
すると親和欲求や承認欲求の場合は
人との関わりの中でしか
幸福を得られないことになります
(o゜~゜)oホエ?
では孤独な人はみんな不幸なのか
夢を諦めた人はみんな不幸なのか
というと
そのように一律には言えないはずです
(o゜~゜)oホエ?
人生とは
望んだものや欲しいものが
必ず得られるわけではありません
(゜~゜)
そもそも
生まれもった遺伝子・環境・能力が違うという
明確な不平等があります
(゜~゜)
それでも私たちはちょっとした意識の持ち方によって
十分な幸福感を得られるはずです
(o゜~゜)oホエ?
ふみっこが考える幸せ
それはズバリ
自分を肯定することです
(*^~^*)ノハーイ
簡単に言えば
「自分のことが好きです」
と言える人は
外部や他者から何と思われようと幸せです
(´~`)アハハ
というのも幸せというのは
主観的なものなので
ある人が幸福か不幸かは
他人ではなく
その人自身が判断することだからです
(o゜~゜)oホエ?
人間関係・物・お金・能力など
いろいろなものを持っていても
本人はとても不幸かもしれないし
何も持っていなくても
本人は幸福であることもあります
(´~`)
そして主観とはすなわち
自分を中心とした世界観なので
その世界の中で
自分を認められるか認められないか
自分を好きか嫌いかは
そのまま本人の幸福感に直結します
(ノ゜~゜)ノ
ではどうすれば私たちは
自分のことが好きになれるのでしょう?
(o゜~゜)oホエ?
それは自分に言い訳をしたり怠けたりせずに
いま自分ができることを
精一杯していくことによってです
(ノ゜~゜)ノ
人は自分の周囲を見てしまうと
自分よりも優れた人などは腐るほどいるわけで
比べたところで何も得られません
(つ~`)ぐすん
結局人間は
いま自分ができることを
自分の能力の範囲で
地道に努力していくしかないのです
(ノ゜~゜)ノ
仮に結果が伴わなかったとしても
自分ができることを頑張ってやったのなら
一定の満足感が得られるし
あとから後悔することもなくなります
(´~`)
そんなわけで
いま自分ができることを
精一杯していくことによって
自分で自分を認めることができて
自分のことが好きになっていきます
(´~`)ノハーイ
by fumiblog | 2010-12-08 17:08 | 成功哲学 | Comments(2)
この世界に優しさが溢れている理由
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フランス パリ モンマルトルの丘 (2009/9/22)

きびしい生存競争の中で、わずかでも利他的な行動をとる個体は、そうでない個体よりも平均して「うまくやっていけない」と予測できる。

全ての個体が利他的であれば、その群に属するもの達は非常に上手くやっていけるであろうが、中に一個体でも利己的な個体が混入すれば、利他的個体を食い物にして繁栄するであろう。

利己的個体は多くの子を残し、次第に利己的な個体は数を増していくであろう。
(Wikipedia - 利己的遺伝子)

( ´~`)ノハーイ
優しさ
思いやり
愛情
人助け
ボランティア
献身
自己犠牲――
そういった美しい行為や感情のことを
自分よりも他者を優先するという意味で
「利他的」と言ったりします
(o゜~゜)oホエ?
その反対が
自分の利益のことしか考えない自己中心主義
すなわち「利己的」です
(´~`)
それらは
利他的=性善説
利己的=性悪説
と言い換えられます
(o゜~゜)o
人間は果たして
本質的に善であり優しさや愛情を持っているのか
それともただの利己主義者でしかないのか
という問題は
人間にとって重大な問題であり続けてきました
(o゜~゜)oホエ?
宗教や道徳の教えでは
隣人に優しくしなさい
思いやりを持ちなさい
愛こそが人生のすべてですと
主に性善説を説いています
(o゜~゜)oホエ?
別に宗教や道徳に限らず
利己的であるのは悪いことで
人に優しくしましょう
思いやりを持ちましょう
といったことが
世間一般でさかんに説かれるということは
人間の本性は利己的だからなのか・・・
という疑問が沸きます
(´~`)
それらの疑問に対して
生物学的見地から
「すべての生命は利己的である」
という身も蓋もない回答を提示したのが
生物学者リチャード・ドーキンスです
(≧~≦)ノハーイ
考えてみて欲しいのですが
地球上の数十億年に渡る過酷な生存競争を
自分よりも他者を優先する
利他的なお人好しな生命体は
生存競争に打ち勝って
子孫を残しながら生き延びることができたでしょうか?
(o゜~゜)oホエ?
できなかったはずなのです
(゜~゜)
自分よりも他者を優先する
お人好しな優しい生命たちは
打算的で利己的な生命によって
駆逐されて淘汰されていった・・・
よって現在地球上に生き残っている生命は
みな利己的なのだそうです
Σ(゜~゜)ガビーン
ではこの世界には
優しさや愛情などはまったくないのか
というとそんなことはありません
(o゜~゜)oホエ?
自然界において
もっとも強い愛情と言えるのが
母性愛です
(ノ゜~゜(゜ x ゜o)ばぶー
母親が自分を犠牲にしてでも子を守る
というのは人間に限らず
自然界に共通して見られるのだそうです
(o゜~゜)oホエ?
つまり母性愛とは明確な
利他的行為と言えます
(o゜~゜)o
しかし生命の存在理由とは
遺伝子伝達しかありません
(o゜~゜)oホエ?
よって遺伝子伝達の役割を終えた自分(親)の個体よりも
自分の遺伝子のコピーを持つ子の個体の方が大事であり
自分よりも子を優先して大切にすることは
理に適ったことなのです
(゜~゜)
つまり母性愛のような
完璧に見える愛情・献身・自己犠牲もまた
実は利己的なものでしかないというのです
Σ(゜~゜)ガビーン
つまり生命の利己性の根源とは
遺伝子にあり
すべての生命は遺伝子を有する以上
その利己的な遺伝子プログラムによって操られるロボットに過ぎないのです
(つ~`)ぐすん
しかし本能+理性で動く人間の世界は
もっと複雑です
(o゜~゜)oホエ?
そもそも皆が自分の利益しか考えていなかったら
Wikipediaのような無料ボランティアがなぜ成り立つのか
不思議だと思いませんか?
(o゜~゜)oホエ?
Wikipediaは
誰でも各項目の執筆や編集ができるけど
報酬は1円も得られないし
名前が載るわけでもないし
宣伝や販売などの商業利用もできません
(゜~゜)
それでも見返りを求めずに
投稿する人たちが世界中にたくさんいます
(゜~゜)
そのような特殊な例ではなくても
私たちの日常生活や身近な人間関係には
利他的な言動
すなわち優しさや思いやりに満ちているはずです
(o゜~゜)oホエ?
それはマズローの欲求段階説によって
説明ができます
(o゜~゜)oホエ?
ピラミッドの一番下の「生存欲求」や
その上の「安全欲求」というのは
人間が生きていく上での最低条件のようなもので
その階層を生きている人は
いわば生存が脅かされているので
精神的な余裕を持ちにくいです
((゜~゜))
しかし「生存」と「安全」が満たされると
生きることに余裕が生まるので
人と関わりたい交流したい(=親和欲求)とか
周囲から認められたい(=承認欲求)
といった欲求を抱くようになります
(o゜~゜)o
その2つの欲求は他者との関わりの中でしか満たされないので
自分が「利己的」であると得にくいです
(自己中や身勝手な人は好まれない)
(゜~゜)
なので親和欲求や承認欲求を満たすためには
「利他的」に振舞うことが
最適な戦略になります
(o゜ロ゜)o
つまり逆説的なのだけど
人間は親和欲求や承認欲求という「利己的な欲求」を持っているからこそ
利他的な行為
すなわち優しさや人助けや献身やボランティアができるのです
Σ(゜ロ゜)ガビーン
というわけで
純粋な利他的行為というものは
母性愛も含めて
この世には存在しないとふみっこは思うけれど
それでもこの世に利他的な行為
すなわち優しさや無償の行為が溢れているのは
人間が親和欲求や承認欲求を持っているおかげなのです
(*^~^*)ノハーイ
それでも貧困や暴力や戦争などによって
生存欲求や安全欲求が脅かされると
生活に余裕がなくなり
自身からも優しさが失われる
つまり利他的な行為ができなくなります
(ノд-。)クスン
ふみっこもかつて極貧生活を送っていた頃は
まったく余裕がなく
人と関わること全般に興味を失いました
(´ロ`)
なのでそういう人は
自分が抱える問題の解決に集中するしかなく
いずれ生活が安定してくれば
余裕が生まれて自然に利他性が芽生えてくるはずです
(´~`)ノハーイ

利欲は、われわれのあらゆる罪悪の根元として責められているが、
同時に、われわれのさまざまの善行の根元として誉められる資格も持っている
(ラ・ロシュフコー「箴言集」)

by fumiblog | 2010-12-03 23:59 | 空想哲学 | Comments(7)
性格心理学 - 自分の性格を知ること
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ドイツ ベルリン ティーアガルテン (2010/4/27)

心理学には多くの研究領域があるが、社会心理学や発達心理学などが
人間の心理に見られる一般的な法則を研究するのに対し、
性格心理学はひとりひとりの差異(個人差)を研究する点に特色があるといえる
(清水弘司「図解雑学 性格心理学」)

( ´~`)ノハーイ
ふみっこは自分の性格や価値観が
この社会において多数派ではなく
少数派であるという意識を
10代の頃から持っていました
(o゜~゜)oホエ?
具体的に言えば
「内向的」「虚無的」「暗い」
などですが
近年はそれに
「合理的」「自律的」「自由主義」が加わったと思います
(´~`)
ところで日本には1億人もの人が住んでいるし
同年齢の人だけでも数十万~数百万人もいるので
その膨大な数の国民に対して
限られた教員数で義務教育をしなければならないことを考えると
いちいち一人一人の個性など考えてられないですよね
(o゜~゜)oホエ?
なので40人ぐらいのクラスの生徒に
個人差や能力差などは無視して
一律で同じことを教えていくわけです
(ノ゜~゜)ノ
つまり社会側からすると
国民はみんな同じような考えを持ち
画一的に動いてくれた方が
もっとも効率がよく都合がいいのです
(゜ロ゜)(゜ロ゜)(゜ロ゜)
それは企業が商品を売ったり
放送局がテレビ番組を作ったり
出版社が雑誌を作ったりする時も
同じであり
国民の嗜好や求めるものが同じであればあるほど
商品・番組・雑誌などを大量に売りやすくなります
(´~`)(´~`)(´~`)
なので社会の言うことに素直に従って生きていると
社会にとって都合のいい従順な人間になります
(´ロ`)
ヒット商品・流行・CM・広告が気になる人は
そういうタイプと言えます
(´~`)
しかし人間ひとりひとりの性格や価値観は
人それぞれ異なるという事実があります
(o゜~゜)oホエ?
社会は国民を画一的に扱おうとして
多様性を認めずにひとつの価値を押し付けがちだけど
現実的にはそこには多様性がある・・・
(゜~゜)
その多様性すなわち個人差を認めて
自分の性格に合った生き方や
職業適性を教えてくれる唯一の学問が
性格心理学です
(≧~≦)ノハーイ
そして性格心理学の一分野に
エゴグラム診断というのがあり
これは心理学の研究から生まれたもので
占いの類ではなくてひとつの学問なんですね
(o゜~゜)oホエ?
エゴグラム診断では
CP (厳しさ)
NP (優しさ)
A (合理性)
FC (自由)
AC (従順)
の5項目の自分の傾向がわかります
(o゜~゜)o
そして当然ながら
厳しいタイプの人と
優しいタイプの人では
職業適性が異なり
自由なタイプの人と
従順なタイプの人も同様です
(´~`)
ふみっこが個人的にもっとも大切だと思うのは
A (合理性)であり
トレーダーに必要なのはそれがすべてと言っても過言ではないので
その能力や傾向を高めることで
Aによる職業適性だけでふみっこは生きていると言えます
(´~`)ノ
そんなわけでエゴグラム診断では
現状の性格や傾向を知るだけではなく
今後5項目のどの項目を上げていけば
自分が理想とする人物像になれるのか
といったことを考える上での指針にもなります
(´~`)ノハーイ

ネットでできるエゴグラム診断など

エゴグラムによる性格診断

エゴグラム改 性格診断 心理テスト

交流分析を利用した適職診断

エゴグラムの見方 - 5項目のわかりやすい説明

Wikipedia エゴグラム- エゴグラムに関する説明

「図解雑学 性格心理学」 - 性格心理学に関する本
by fumiblog | 2010-12-01 00:51 | ふみっこ哲学 | Comments(9)