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2011年の思い出
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ノルウェー ベルゲン (2011/5/5)

わたしは今、わが身の幸福を避け
敢えてあらゆる不幸にこの身を差し出す
それが、わたしにとっては究極の試練と認識へと到る道なのだ
(ニーチェ「ツァラトゥストラはこう言った」)

( ´~`)ノハーイ
2011年ももう終わりますね
(゜~゜)
今年は3・11の東日本大震災の年として
歴史に刻まれることになりました
(゜~゜)
ふみっこにとってショッキングだったのは
原発が爆発したことです
(´~`)
科学を支配することで
人間の文明は急速に発展してきました
(゜~゜)
しかし今回の原発爆発は
原子力という強大なエネルギーを制御しきれなくなると
自らの首を絞める自滅への道を歩み始めてしまうという
人間文明の崩壊を予兆する出来事であったわけです
(≧~≦)ぶは
それに関しては
「人間が手にした魔力」で書きました
(゜~゜)
よりによって高度な技術と安全さを売りにする日本で
こんなことが起きただなんて
悪夢ですよね
(゜~゜)
しかしこのような大惨事が起きても
世間では何事もなかったように
平穏な日常生活に戻っています(被災地以外は)
(´~`)
それは生命は困難に遭遇してもたくましく生きていくために
根源的に楽観的な性質を持っているのでしょう
(o゜~゜)oホエ?
それに関しては
「生命の40億年の物語」で書きました
(゜ロ゜)
ということで2011年のまとめとして
今年書いたブログ記事の中から
ふみっこ哲学のエッセンスというべき
10個の記事を選びました
(o゜ロ゜)ノ
最近このブログを見始めた方は
これらの記事をおすすめします
(´~`)ノハーイ

人間の自問自答
価値のために生きる世界
高級人間の主従関係
人が友達を必要とする理由
買うものがない世界
[成功哲学] プロの意見を聞く
[成功哲学] 人はしたいことをして生きる
[成功哲学] 勝者のメンタリティ
[成功哲学] 神仏への祈り
[成功哲学] 貧富の差が発生する理由

すべての過去記事一覧はこちら

ところで今年の年末年始も
3年連続で海外一人旅に出るのですが
今回は記念すべき区切りを迎えます
(o゜~゜)oホエ?
それは現時点(旅行前)で
ふみっこは世界46ヵ国旅行者なのだけど
今回の年末年始旅行で(旅程に支障がなかったら)
新たに未訪問の5ヵ国に行く予定で
合計でついに50ヵ国を超えます
(≧~≦)ノハーイ
ちなみに大学のバックパッカー時代に22ヶ国訪問
旅行を再開した2009年から現在までで24ヶ国訪問です
(´~`)
そして今回の旅行先は中東湾岸諸国で
いつか行きたいと思っていた砂漠の中の摩天楼ドバイ(アラブ首長国連邦の都市)がメインで
ついでに周辺国のバーレーン、オマーン、クウェートに行き
その後インドの右下に浮かぶ島国スリランカで2012年を迎えて
日本からの往復便がバンコク乗り継ぎなので洪水後のバンコクも寄ります
(゜ロ゜)
そんなわけで長距離の移動が多く
13日間の旅程で9回飛行機に乗るハードスケジュールです
(´ロ`)
こんな飛行機乗りまくりの旅行はさすがにふみっこも初めてです
(´ロ`)
どこかでフライトが欠航になったり乗り遅れたりしたら
その後の旅程が大幅に狂うのでその点が気がかりですが
もしそうなったらそうなったで
それはふみっこに与えられた試練になるでしょう
(゜~゜)ノぁぃ
12/22(木)出発です
では行ってきます
,,,,,,,,,,,(((((ノ゜~゜)ノ
by fumiblog | 2011-12-20 17:00 | ふみっこ哲学 | Comments(15)
世界解釈と富を巡る争い
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パリ ヴェルサイユ宮殿の壁画 (2009/9/24)

イスラーム社会以外の社会は、すべて無明社会である
より明確な定義が必要というのであれば、信仰と思想、崇拝の遵守、法的規範のすべてにおいて、
唯一神であるアッラーのみに服従をせず、アッラーのみに対して奉仕しない社会は、すべて無明社会である
この定義に従えば、今日、世界に存在する社会はすべて無明社会である

人類は、健全な発展と真実の進歩に欠くことができない価値観を失ってしまったがために、今や滅亡の瀬戸際に立たされている

人類にとって、新たな指導理念を樹立することが不可欠となった
新しい指導理念は、これまで西洋には知られていなかった高い理想と価値観を人類に提供しなければならない
イスラームこそ、そのような価値観と生活様式を保有するただ一つのシステムなのである

(サイイド・クトゥブ「イスラーム原理主義の道しるべ」)

( ´~`)ノハーイ
池上彰「世界を変えた10冊の本」
という本を読みました
(o゜~゜)oホエ?
この本は基礎的なことを簡潔に解説してあるので読みやすく
手っとり早く教養を身につけたい人におすすめです
(*゜~゜)ノ
そしてこの本で取り上げられている本は以下の10冊なのですが
ふみっこの解釈でカテゴリ分けしてみました
(o゜~゜)oホエ?

■世界解釈に関する本(この世界とは何か?どのように生きるべきか?を解いた本)

「聖書」・・・キリスト教、ユダヤ教の経典

「コーラン」・・・イスラム教の経典

「イスラーム原理主義の道しるべ」・・・イスラム原理主義思想。イスラムの世界が唯一絶対であり、他の宗教や思想を認めない。アルカイダの教本。

ダーウィン「種の起源」・・・進化論を提唱し、人間もサルから進化したとして、神が人間を創ったという聖書の世界観を否定した。なのでキリスト教原理主義者は進化論を認めていない。

■経済に関する本

マルクス「資本論」・・・資本主義経済の本質と問題点を暴き、後にソ連や中国などの共産主義国家を生んだ。(弱者の論理)

ウェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」・・・キリスト教の敬虔な信仰心と、資本主義のあくなき富の追求を都合よく融合させて、資本主義の拡大を後押しした。(強者の論理)

ケインズ「雇用、利子および貨幣の一般理論」・・・大きな政府理論。不景気になったら政府が支出を増やして経済を支える。高税率・社会福祉あり。(弱者の論理)

フリードマン「資本主義と自由」・・・小さな政府理論。政府の役割を小さくし、多くを民間や自由市場に任せる。低税率・社会福祉なし。(強者の論理)

■その他
「アンネの日記」・・・ユダヤ人迫害問題
「沈黙の春」・・・環境問題

というわけで、「その他」の2冊を除くと、
世界を変えた(歴史を動かした)書物とは
「世界解釈」の本と、「経済」に関する本に大別できます
(o゜~゜)oホエ?
「世界解釈」とはすなわち
この世界とは何か?人はどのように生きるべきか?
という問題です
(゜ロ゜)
一方で「経済」とは
生きていくために必要な富(お金)をどのように生み出して、どのように分配するか?
といった問題です
(゜~゜)
そして「世界解釈」の違いによって
世界にはいくつかの宗教圏が形成されて
宗教戦争や聖戦が起きたり
テロ活動が活発になったりして
今も宗教の違いによって争っている国や人々は多いです
(゜~゜)ノ
そこからわかるのは
人間は考え方(世界観)の違いによって争うということであり
信仰心が強いほどそれが唯一絶対の世界観になるので
よりタチが悪いです
(´ロ`)
また資本家に有利な資本主義経済に対する反発から
私有財産制のない共産主義国家が生まれたりしました
(゜~゜)ノ
「より多くの富を得たい」という願望が人々に共通してあっても
そのための方法論は強者と弱者で異なるので
そこで考え方の違い=争いが生まるのです
(例:資本家VS労働者、権力者VS一般市民)
(゜~゜)ノ
経済を停滞させるままでかつ増税路線の日本の政治家に対する批判や
少し前にニューヨークで起きた反格差デモ
年初に起きたエジプトやチュニジアでの反独裁政権の市民革命(庶民の貧しい生活への不満が根幹にある)
などはすべて「経済」の問題が引き起こしたことです
(o゜~゜)o
人間の歴史とは
「考え方の違い」と「より多くの富を得たい」という問題によって
争ってきた歴史であり
今後も争っていくのですね
(o´~`)ノふわーい
だからこそ
すべての価値は思い込みであり
そう考えると無意味なので
どうでもいいのではないか?
という虚無主義が救いになります
(≧~≦)ぶは

ありとあらゆる価値でもって、われわれはこれまで世界を、何よりもわれわれ自身のために貴重なものたらしめようと努めてきた
しかしそれらの価値が実は適用できないものであることが証明されたとき、ついにわれわれは、ほかならぬそのことによって、世界を無価値なものにしてしまったのである
(ニーチェ「力への意志」)

by fumiblog | 2011-12-13 18:27 | 空想哲学 | Comments(9)
ふみっこの情報収集
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ロンドン 大英博物館 (2009/9/19)

ビジネスのヒントは、身近に転がっている
問題は、それに気づくかどうか、そして、未知の知識を吸収する好奇心を持っているかどうかだ
知的にマメか、怠惰か、その差が収入を大きく左右する
どんな事柄も、それを知っている人間と、知らない人間がいる
この<知識格差>にこそ、ビジネスチャンスがあるのだ
(大前研一「洞察力の原点」)

( ´~`)ノハーイ
今回は情報収集の話をします
(o゜~゜)oホエ?
今さらあえて言うことでもないですが
現代社会とはすなわち情報化社会です
(゜~゜)
ある情報を知っているか知らないかで
有利になったり不利になったりするんですね
(o゜~゜)o
インターネットが日常的に使える(使いこなせる)環境にあるかないかで
得られる情報に大きな差がつくのは
みなさんもよく実感していることと思います
(o゜~゜)o
たとえばある(高額な)商品を買う前に
ネットでレビューや最安値を調べたりするのは
ネットユーザーにとっては当たり前のことだけど
ネットがなかったらそういうこともできません
((;゜ロ゜)オロオロ
情報がない人は
割高な商品を買ったり
よくわからない商品を買って失敗したりして
損をし続けるのです
(´~`)アァー
ところでふみっこは海外によく行くので
旅行代理店というビジネスが
情報弱者を相手にして成り立っていることがよくわかります
(o゜~゜)oホエ?
ネットが使えて簡単な英語が読めれば
航空券、ホテル、現地での移動手段など
海外であってもネットで個人で最安値で手配できてしまうので
ふみっこからすると旅行代理店って存在意味がないんですよね
(代理店に頼むと仲介手数料=情報料がかかるので当然高い)
(o゜~゜)o
それでも情報がない人(自分で調べられない人、調べる時間がない人、英語サイトが読めない人など)は
旅行代理店に情報料を支払うことで
代行してもらうわけです
(゜~゜)
それは金融商品でも同じで
銀行の窓口などで売られている投資信託って
手数料や信託報酬が異常に高いんですよね
(o゜~゜)o
それなら値動きが同じでありながら手数料や信託報酬がずっと安い
ETFを買った方がいいのだけど
銀行にしてみれば投資信託を売った方が儲かるので
無知な高齢者などに売りつけるわけです
(´ロ`)
各種保険も同じで
ネットの方がずっと安いです
(´ロ`)
携帯電話の料金体系なども
(特に以前は)わざと複雑になっていて
情報弱者からは多く吸い取るようにできています
(´ロ`)
つまるところ
店員に聞くとか店舗に問い合わせるといったことが
旧時代的な非効率なもので
ネットならもっと中立・正確・割安な情報が
ちょっと検索しただけですぐに明らかになるわけです
(゜ロ゜)
そんなわけで情報強者への第一歩とは
人に何か聞きたくなった時は
人ではなく
Googleに聞いて
自己解決することです
(≧~≦)ぶは
もしくは
「読んで500万円得する本」
という本を以前書店で見かけて読んだのだけど
こうのような情報がまとまっている本や雑誌類から
情報を得るのもいいですね
(o゜ロ゜)o
話は変わるのだけど
ふみっこはけっこう昔から
天気予報は「雨雲の動き」
を一緒に見るようにしています
(o゜~゜)oホエ?
たとえば東京都の降水確率が30%と言われても
漠然としていて
地域や時間帯によって差異があります
(゜~゜)
その今後数時間の「降水地域」と「時間帯」を
アニメーションで明確に表すのが
雨雲の動きです
(゜ロ゜)ギョエ!!
これは予測なので外れることもあるけれど
少なくとも通常の天気予報(降水確率のみ)
よりは遥かに役立つので
ふみっこはこのページは天気予報と合わせて毎日何度か見ています
(゜ロ゜)
ちなみに雨雲の動きは
ウェザーニュースなど他の天気予報サイトでも見られます
Yahooの雨雲はスマートフォンでも同じURLでそのまま見れます
(o゜~゜)o
そんなわけでリアルタイムで変動する情報や
ユーザーレビューなどを調べるのは
ネットが最強ですが
ちゃんとした知識を身につけることに関しては
ネットは問題があります
(o゜~゜)oホエ?
ネットにもさまざまな分野の解説サイトは膨大にあるけれど
ネット上のサイトやブログは
誰でも(素人でも)開設できるので
情報の質という点で微妙です
(゜~゜)
一方で本は
基本的にその分野の専門家や実績がある人しか出版できません
(o゜~゜)o
なので本の方が
知識の質や信頼性がより高いので
勉強目的であれば
ネットよりも本の方がずっと優れています
(゜ロ゜)
もっとも本だからいっても
内容が薄い使えない本もたくさんあります
(´~`)
玉石混交という意味では
ネットも本も同じなのだけど
「もっとも良質な知識」に関しては
やはり本にあると言えるでしょう
(o゜~゜)oホエ?
ふみっこは株に関する本と
株に関するサイトやブログをたくさん見てきたけれど
やはり本の方が学ぶことが遥かに多かったです
(´~`)
そのためには優れた良書を読むことが必要になります
(o゜ロ゜)o
そして「どの本が良書か?」といったことは
Amazonや楽天ブックスなどのレビューを見れば
すぐにわかります
(*゜ロ゜)ノ
なので書店で見かけて書店で買う本であっても
買う前にAmazonなどでレビューを調べた方がいいです
(´~`)
ところで原発問題が冷めやらぬ半年ぐらい前に
「放射線が含まれた食品を食べることによる健康被害はどの程度なのか?」
という疑問があって
でもメディアもネットも言ってることがバラバラなので
放射線の本を3冊読んでみました
(o゜~゜)oホエ?
「家族で語る食卓の放射能汚染」(原発反対派=悲観的)
「食卓にあがった放射能」(中立・科学的)
「放射線のひみつ」(原発推進派=楽観的)
の3冊です
(゜ロ゜)
これらを読み終わってからわかったのは
この3冊の著者の原発に対するスタンスは
上の( )内で書いたように
反対派だったり推進派だったりして
それぞれ異なっていました
(´~`)
悲観的な一番上の本だけを読んだら
放射線に対してきっと偏った知識が身についていたでしょう
(つ~`)
ふみっこがもっとも参考になったのは
中立・科学的なスタンスの「食卓にあがった放射能」
ふみっこ自身も客観的な視点が得られたような気がしました
(o゜ロ゜)o
詳しく説明すると長くなるので書きませんが
食品に規制値以下のセシウムが含まれていても
「ほとんど気にしなくていいレベル」であることがわかり
「ネット上の放射線に対する反応は悲観に傾いている」
とふみっこは思いました
(o゜~゜)oホエ?
ということで自分の専門ではない分野の本は
入門書を1冊で済ませるのではなく
3冊ぐらい読むと
より理解が深まります
(´~`)ノハーイ
そんなわけでまとめると
1.知りたいことはとにかくなんでもネットで検索する
(通常の検索で見つからない場合は、2chスレッド検索ブログ全体検索知恵袋教えてgooなどで調べる)
2.詳しく知りたいことは本(良書)を読む
3.どの本が良書かどうかはAmazonや楽天ブックスのレビューを参考にしたり、検索で調べたりする
です
(≧~≦)ノハーイ
by fumiblog | 2011-12-05 18:46 | ふみっこ哲学 | Comments(7)